日向「安価とコンマで依頼を解決する」左右田「その8だ!!」
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100: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/04(月) 00:57:24.29 ID:3RWcUeRI0

俺は開いた襖から、スッと部屋の中に入る。西園寺は床に伏したお婆さんの手を握ったまま、呆然とこちらを見つめてきた。


西園寺「な、なにをしに……」

左右田「決まってんだろ。……『お前の本音』を聞きに来たんだよ。無理矢理にでもな」

西園寺「私の本音、ですか? ……それならもう伝えた筈です、私は──」

小泉「ひよこちゃん。嘘も方便とは言うけれど、嘘を付いちゃダメな時に嘘を付くのはダメよ。……私達はね、優しくて我が儘で左右田の事が大好きなひよこちゃんの事を迎えに来たの。私達だけじゃ無い。77期生の皆や、他の学年のみんなだって協力してくれたのよ。……ねぇひよこちゃん、あなたの本音を聞かせて? お願い」

西園寺「──ッツ! ですから、私は──!!(左右田が西園寺を抱きしめる)は、放してください! 私は、私はもう……!!」

左右田「まだ正式に結婚した訳じゃねぇだろ! だから絶対に放さねぇ!! お前の本音が聞けるまで、包丁で腹を刺されようが拳銃で眉間を撃たれようがな!!」

西園寺「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッツ!!」↓1(高コンマ程西園寺が「キレる」(補正+60))





それでは今回はここまで。皆様のご意見、大変参考になりました。いつもいつも本当にありがとうございます。それではまた明日。8:30から9時頃にお会いしましょう。


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