日向「安価とコンマで依頼を解決する」茶柱「その7です!!」
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756: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/01(金) 22:00:43.81 ID:f5fjQHqj0
これで>>752が00とかだったら学園中の生徒が集まってきてしまう所でしたよ……。そして↓ミスすみません。

10×100=1000 何とか調理場とその周辺で済んだ。 日向 6秒も持たない。 獄原 何とか36秒は持つ。 終里 気合&日向の頼みなので81秒耐えた。



ふわぁああああああああああああああっ──!! という、ありとあらゆる動物を魅了する香りが部屋中に広がった。あ、これダメだ。本格的に理性が持たない──


日向「ガ、ガァアアアアアアアアアアアアッ──!!」

獄原「ふんっ!!『ガッシィ!!』 お、終里先輩! 今の内に早く!! うううううっ、ゴン太もあまり持たないかもしれない!!」

終里「分ってる!! えっと、果肉を一口分岐ってボウルの中に入れて混ぜて……。よっし! これで完成だ!! 残りはとっととオレらで食っちまうぞ!! 他の奴らが嗅ぎ付けてくる前に!!」

そうして終里は『虹の実』の残りの果肉を俺、獄原、そして自分の前に三等分して放り投げた。拘束が解けた途端、瞬で齧り付く。こ、これは……!!


日向「────美味い」

俺の口の中でありとあらゆる果実の味が弾ける。それも、全く喧嘩をしていない。素晴らしい、最高だ……いや、この美味さ。言葉でなんて表現出来る物か。……あの世界、こんな美味い食い物があったのか!! くっそ、もっと色々と探求すれば良かった!!

獄原も終里も無我夢中で虹の実を食べている。そして、全て食い終わったあと俺は放心し、終里は「えへへへへ……」とダラけきった笑顔を浮かべて、獄原はポロポロと涙をこぼしていた。あとで聞いたのだが「こんな美味しい果物をみんなに分けてあげられなかったなんて……!! ゴン太はまだまだ我慢が出来ない子供なんだ!!」と言うことらしい。……いや、無理だって。こんなの誰でも理性を失っちまうって……つーかト○コの世界の住人スゲーな!? こんな美味い物を前にして理性を保てるのか!!?



〜〜〜〜〜



日向「さて、あとはこのエサを獄原の研究教室に吊るしておけば「ゴールデンオオクワガタ」が帰ってくるって話しなんだが……」

獄原「大丈夫だよ! あんなに美味しい実の果肉なんだもの!! ゴールデンオオクワガタさんもきっと帰って来てくれるよ!!」

日向「そうだと良いんだがな……ん? おい、あれって……!!」

獄原「!!? ↓1さん!!」

01〜30 ゴールデンオオクワガタは戻って来たが、同時にありとあらゆる虫が集まってきた。
31〜60 ゴールデンオオクワガタは戻って来たが、同時にありとあらゆるカブトムシ、クワガタムシ系の虫が集まってきた。
61〜90 ゴールデンオオクワガタだけが戻って来た。
91〜00 なんかゴールデンオオクワガタの大群が見えるんだが……。



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