日向「安価とコンマで依頼を解決する」茶柱「その7です!!」
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671: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/30(木) 20:49:55.16 ID:LKvK8cNg0

王馬「や、山田ちゃんと葉隠ちゃんと……ってちょっとストップストップ! 日向ちゃん俺の首がガチで絞まってるから!! タップタップタップ!!」

……左右田とかならまだ許したかもしれないが、その二人はダメだろうが!! つーかなんで小泉はOKを……(対魔忍アサギのことを思い出す)……ま、まさかあいつ、クズ男が男の趣味になったりしてねぇだろうな!(山田をオーク。葉隠を触手怪人に見立てながら)くっそ、本人に直接聞き出すのはNGだろうから山田か白銀に話しを詳しい話しを聞いて……!



──そうして、俺達がワイワイと湯船の中で喋ること数分。脱衣所の辺りで女性の声が聞こえてくる。おいおい、本当に女性客が入って来ちまったぞ。しかもそうとう若そうな声だ……ん? いや待て、と言うかこの声って……!!?

ガラガラッ──と脱衣所と入浴場を隔てる扉が開き、入浴場の中に二人の女の子が入って来る。……俺はと言えば、驚愕に口をあんぐりと開けていた。


入間「よ、よう。王馬……それと日向……」

夢野「や、約束通り来てやったぞ……と、特に日向はウチのセクシーボディを生で見られるなんてこれっきりじゃろうから感謝せぇよ!?」

それは、素っ裸の入間と夢野だった……いや、そんな事よりもだ。「王馬と日向」??? 「約束通り」??? 俺はギギギギギ、と音を立てて首を横に回し、王馬の方を見る。王馬は「ニヤァ……」と、悪戯が成功した時の眼をしていた……こんの野郎!! 最後の最後までハメやがったな!!?

俺が「出る!!」と、勢いよく湯船から上がろうとした時、王馬に右手を取られてバランスを崩して顔から湯船の中に突っ込む。


日向「ぶはっ! ……お、王馬テメェ! 色んな意味でなんて事しやがる!? つーかお前は良いのかよ!! コイツらは二人ともお前の事を──!!」

王馬「まぁまぁまぁまぁ! 俺のこの銭湯での最後の悪戯だと思って許してよ日向ちゃん。ぜーんぶ水に……いや、お湯に流してさ!! それに日向ちゃんにはやって是非貰いたい事があるんだよねー!」

やって貰いたい事……?


王馬「うん「ある勝負」の勝敗結果を決めて欲しいんだ!! これは俺からの『依頼』だよ。「超高校級の相談窓口」の『日向創』ちゃん?」



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