日向「安価とコンマで依頼を解決する」茶柱「その7です!!」
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486: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/28(火) 20:42:17.32 ID:CKoQ2iGN0

冬休み8日目 1月1日 お正月


俺はその日、早朝から防寒着を念入りに来て、皆と約束した某有名な神社へと向かっていた。……約束の時間まではまだ十分あるし、これなら余裕で間に合うだろう。



〜〜〜東京都内・某神社〜〜〜



日向「うわぁ、流石に人でごった返してるなぁ……」

予想通りと言えば予想通りなのだが、神社は初詣に来た参拝客で溢れかえっていた。……この中で『あの七人』を探すのは至難の──


終里「お、いたいた! やっぱり日向だったか!!」

七海「流石は終里さんの嗅覚だね。終里さんと合流出来さえすれば日向くんとも合流出来るって信じてたよ」

澪田「いやっほーう! 創ちゃん、年始めに創ちゃんの匂い嗅がせて! っていうか嗅がせて!!」

ソニア「ハッピーニューイヤーです日向さん! 去年は色々とお世話になりました!!」

罪木「ほ、本当ですよぉ……日向さんがいてくれなかったら大変な事になっていた事件が幾つもありましたから……」

セレス「ふふふ……。まぁそんな訳で──」

茶柱「今年もどうかよろしくお願いします日向さん!!」

日向「みんな!!」

そう、俺は俺を好きだと言ってくれている七人……通称日向lovesと初詣の約束をしていたのだ。さて、まずは新年の初めのあいさつから──



全員『あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします!!』



日向「……よし、じゃあ次は神様にあいさつに行くか!」

日向loves『おーっ!!』

俺達は参拝者の列に並んで、順番を待つ。途中誰彼構わず俺の手を握ってきたり、腕を絡ませてきたり、背中に飛びついたりと忙しなかった(あと周囲の目がヤバかった)が、どうにか俺達の番までやって来た。えっと、まずはお金を入れて二礼二拍──ここで願い事を言うんだったよな、ええっと……


それぞれの願い事。


↓1 ソニア
↓2 罪木
↓3 七海
↓4 セレス
↓5 澪田
↓6 終里
↓7 茶柱
↓8 日向



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