日向「安価とコンマで依頼を解決する」茶柱「その7です!!」
1- 20
326: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/26(日) 23:11:42.58 ID:f5WOe3Ju0

日向「うぉおおおおおおおおおっ! PS7だぁあああああああああっ!! ヤバイ、メッチャ嬉しいんだけど一体誰の……」

七海「私だよ。来年もいっぱいいっぱい「私と」ゲームしようね日向くん(ニッコリ)」

他の日向Lovers『──くっ!』キリギリッ

日向「(ああ、七海。やっぱりお前は天使だよ……俺の心の癒やし……ん?)

日向(なんだ、この本……これも七海からのプレゼントか? いったいどんな──)



──ボフン!!



モノクマ王国・王都・王城・謁見の間



勇者日向「ゲホッ! ゲホッゲホッ──! な、なんだ? 一体何が……」

モノクマ王「やぁやぁ勇者日向くん、久しぶりだね!!」

勇者日向「も、モノクマ王!!? って事はここってもしかして……!!」

モノクマ王「うん、君の言う所の「異世界」って奴だね。いやぁ、突然呼び出してゴメンね? 忘れてた事があってさ」

勇者日向「……忘れてたこと?」

モノクマ王「うん。魔王を討伐してくれた勇者である君に報賞を与えてなかったなぁってさ。だからはい、これどうぞ!!」

モノクマ王は持っていた魔導書をもの凄いスピードで俺の方へと投げつけた。咄嗟に腕でガードしたのだが、その魔導書は通り抜けるようにスルリと俺の体内に入っていき──


おめでとう! 勇者日向は魔道竜騎士・勇者日向に進化した!!


魔道竜騎士・勇者日向「……いやなんだよこれ!? 一体どういう事だよ!!?」

モノクマ王「どういうことって、君が君の世界でもありとあらゆる魔法が使えるようにしてあげたんだよ。それと『竜装合体』もね! あ、流石に『星の聖剣』と『理想郷の盾』はダメね? あれこの世界の「軸」の一つだからさ」

魔道竜騎士・勇者日向「は、はぁ!? お、俺はそんな力いらな──!!」

モノクマ王「あ、そろそろおやつの時間だ。じゃあまったねー! 勇者日向くん!!」



──ボフン!!



日向「お、おい! 待て、待ちやがれモノクマ王──!!」

七海「……? 日向くんどうしたの? 急に声を荒げたりして。『モノクマ』って君が何度か遭遇したっていう謎のUMAだよね? ……もしかして、何かあった?」

日向「……いや、何でもない。何でもないんだ」

……くっそ! 墓場まで持って行かなくちゃいけない秘密が増えちまった……!! あとであの五人……いや、葉隠と入間の場合は何か碌でも無い事に利用されそうだから茶柱と真宮寺に相談にいかないと……!!


苗木「えっと、僕はドーナッツ型のクッションだったんだけどもしかしてこれって……」

朝日奈「うん、私のプレゼントだよ! 可愛くて美味しそうでしょ!!」

他の苗木Lovers『──くっ!』キリギリッ

苗木「そ、そうだね……。うん、大切に使わせて貰うよ。ありがとう、朝日奈さん」

朝日奈「え、えへへ……//////どういたしまして!」

そうしてプレゼント交換会は進み、俺のプレゼントは↓1が、苗木のプレゼントは↓2が受け取ることになった。(プレゼントの内容まで書いてください)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/437.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice