日向「安価とコンマで依頼を解決する」茶柱「その7です!!」
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124: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/25(土) 20:13:59.51 ID:o87WR7f00



〜〜〜超高校級の日本舞踊家の研究教室〜〜〜



西園寺「〜〜〜♪」

日向「…………」

俺の目の前で、西園寺が踊っている。踊っているのは勿論彼女の超高校級の才能である「日本舞踊」だ。

……あいつがまだ小さかったころ(1年前)もそうだが、大きくなってからもその美しさや鮮麗さは変わっていない。むしろより魅力的な物になっている気がする。なんだろう……子供の雰囲気を残したまま成長した超美人な女性モデル──みたいな?


西園寺「〜〜〜(優雅に頭をペコリ)」

その舞が終った後に、俺は盛大な拍手を送った。……すごい、本当に凄いんだな西園寺ひよ子って女の子は。この1年で本当に色々あったって言うのに、その才能の真髄はより高まっている。こんな凄い舞踊を間近で、それもただで見られるなんて俺はなんて幸運なんだろうか。


西園寺「……で、どうだった? 日向お兄」

日向「どうだったも何も、凄かった、綺麗だった、可愛かった、感動した……言葉を尽くしても言い表せないよ、本当に凄いんだなお前」

西園寺「えへへー、当然でしょ! ……あ、でも幾ら私が魅力的だからって今からお兄のハーレムに入れようとしても無駄だからね? 私は何があっても、いつまでも、左右田お兄一筋なんだから」

ああ、分かってるよ。ついこの前の依頼の事後報告で散々惚気られたからな! しかもお前だけじゃないぞ? 左右田にも定期的に惚気られるんだぞ? あー、俺も早く彼女が欲しい!! 彼女の事について左右田と思いっきり語りあいたい! というか今までの惚気の仕返しがしたい!! ……なんだろう、どこからともなく「死ねテメェ」って声が聞こえるような気がする……。


西園寺「これが、今の私が出せる全力って訳……それでさ、例の話しなんだけど……」

日向「おう、何だ? 『また相談がある』って話しだったけど……」

西園寺「……今の私の舞踊ってさ、人の心に「永遠に」刻まれるような物になってると思う? その域に達してると思う? ……これから左右田お兄にも私の舞踊を見て貰う予定なんだけどさ……そこんとこ、ちゃんと聞いておきたくて……」

なんだ、そんな事で悩んでたのか。……だったら答えは決まってる。


日向「↓3」

↓3までの発言安価を、>>1が上手い具合に纏めます。



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