日向「安価とコンマで依頼を解決する」茶柱「その7です!!」
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112: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/25(土) 17:21:27.25 ID:o87WR7f00

日向「殴り合って分かり合えば良いじゃないか」

山田「突然の熱血昭和アニメの世界!? いやそのー……それはそれで「熱い展開だ」というのは分かるのですが今の時代に大手を広げて殴り合いはちょっと……。それに拙者が負ける気しかしませんし……」

日向「誰も「物理で」殴り合えとは言ってないだろ? 「言葉で」殴り合うんだよ。なんの為に希望ヶ峰学園に「学級裁判システム」があると思う? 言葉と言葉で殴り合って相互理解を深めるためだ。相手のことを少しでも理解出来るようになるためだって、霧切学園長も言ってたじゃないか」

山田「それは……そうなのですが……」

日向「それに、一度お前が言う「同士を越えた仲間」って奴ならお互いが大好きなアニメを一緒に見れば解決するさ。なにせ「同じ物を好きになった友達」なんだからな」

山田「……まぁ、そうかもしれませんけど……」

日向「あーもう面倒臭いなぁ! 白銀に小泉に俺! それにお前の78期生の同期達ならいつだって助けてくれるさ!! 実際に何度もお前の同人誌作成を手伝ってくれてるのがその証拠だろ! 誇りに持て!! お前はもう大切な『仲間』を何人も手に入れている!!」

山田「!!!? ……な、なるほど……その発想はありませんでした……『大切な仲間はすぐ目の前にいた』……拙者、世界を大きく見るあまりに身近な協力者様達の事を忘れてしまっていたのかもしれません……」

日向「そうだろ? 何も心配すること何て無いんだよ。お前は「超高校級の同人作家」なんだからな」

山田「はい……! はい……!!(涙目になりながら)……あ、それはそうと次はここのベタ塗りをお願いします」

日向「まだ続くのかよこの作業! お前最終下校時刻までもう間も無いんだぞ!!?」

山田「そこをなんとかぁああああああああああっ!!」

こうして俺はやっぱりいつもの様に、山田の同人誌作りを手伝うことになった。お礼はいつものように、出来上がった同人誌だ……。そろそろ置き場がなくなって困ってるんだけどなぁ……。どうしよう。



山田との絆クエストをクリアしました! 「山田に助を求める」の難易度が下がりました! 『山田のパンツ』を手に入れました!!


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