日向「安価とコンマで依頼を解決する」澪田「その6! RPG編っす!!」
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771: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/22(水) 20:01:56.82 ID:/9u4I3xp0

──さて、デート最後の〆としてモノクマ王国・王都の温泉に向かった俺達なんだが──


勇者日向「風呂が開いてない?」

従業員「ああいえ、正確には開いてるんですけどその……。ちょっと特殊なお風呂と言いますかなんと言いますか……」

武闘家茶柱「……? 特殊なお風呂、とは?」

従業員「それがですね────」



〜〜〜〜〜〜



……今更だが思う。なんで俺はこの風呂に入る事を了承してしまったんだろうか、茶柱もそうだ。きっと熱か何かに浮かされていたに違いない。


勇者日向「これが『ローション風呂』かぁ……どんな感じなんだろうな」

武闘家茶柱「……一見普通のお風呂に見えますが……取りあえず入ってみましょうか」

もう互いに素っ裸を見せるのに何の抵抗も無くなっちまったよなぁ……。まぁ今更かもしれないけどさ。そう思いながら、俺達は『ローション風呂』とやらに足を入れる。ニュルン──というローション独特のぬるりとした感触が俺達を襲った。


勇者日向「うおっ!? そ、想像以上にぬるぬるしてるんだな……」

武闘家茶柱「……どこかで覚えがあると思いましたがアレです。転子がエロスライムに溺れさせられかけた時の感触です……」

勇者日向「……嫌な感じがするか?」

武闘家茶柱「……いえ、平気ですよ。早くお風呂に浸かってしまいましょう」

そう言って、いつもの恰好(俺が茶柱を後ろから抱きかかえるアレ)で風呂に浸かる俺達。……感触以外は普通の風呂だな。温かいし気持ちが良い……。問題は、風呂から上がったときなのだという事を、この時の俺達は全く理解していなかったのだ──


〜〜〜十分後〜〜〜


武闘家茶柱「そ、そろそろ上がりましょうか」

勇者日向「そ、そうだな」

そうして俺達が敷いてあったマットに足を踏み出した時──ツルン♪ という音と共に俺も茶柱もマットの上に滑って寝っ転がるような体勢となり────



※ここから先は音声のみでお楽しみ下さい。(表現したら消される危機なので)



武闘家茶柱「ひゃぁああん! ひ、ひ、日向さん貴方どこ触って……んんっ//////」

勇者日向「わ、悪い! すぐに……(ツルン♪)どわあっ!!」

武闘家茶柱「きゃぁあああああっ//////! ひ、ひ、日向さん! 幾ら貴方でもそこはダメです! て、て、転子はまだ……//////」

勇者日向「お、お前だってその……お、お、俺のアレを……」

武闘家茶柱「しょ、しょ、しょうがないじゃないですかぁ//////! 見たくて見てるわけじゃ……ってなにどんどん大きくしてるんですかこのハレンチ男死!!」

勇者日向「だからしょうがねぇだろ!? 前にも言ったけどお前はだな……う、うわっ!!」

武闘家茶柱「んんんんんんっ!//////」


と、そのままローション塗れでじゃれ合う事数分──俺達はようやく「シャワーでローションを流せば良いじゃん」という発想に辿り着き、ローション地獄から解放される事になった……こんな風呂、もう二度と入らないからな……! 二度と!! 入らないからな!!!



陰陽師葉隠「おっ、日向っちと茶柱っち……どしたん? なんかどっと疲れたような顔してっけど」

勇者日向「な、何でも無いよ……」

武闘家茶柱「そ、それより「戦果」の方は如何だったんです?」

陰陽師葉隠「俺は↓1(複数個書いてください)が要らなそうだったんで「マネーイズ・パワーマシン」の為にも質屋で売っ払って来たべ!!」

魔法使い入間「俺様は『伝説の装備↓2(なるべく葉隠専用の防具か武器だと助かります。効果も書いてください)』が売ってたから店主にいつもの色仕掛けをして半額で買ってきたぜ!!」

対魔忍尾美田「武威器は↓3(コンマ判定)の情報を手に入れてきたっすよー。さて、準備が終わったらいよいよ『光の洞窟』攻略っすね!! ナカタちゃんの話では「5ターン」もあれば最奥に辿り着くだろうって話しだったし、頑張るっす!!」




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