日向「安価とコンマで依頼を解決する」澪田「その6! RPG編っす!!」
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475: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/19(日) 16:29:24.38 ID:GHalNAxq0
対魔忍尾美田「ちっ! フラグにはならなかったっすか──!」

勇者日向「なにを期待してたんだよお前は!?」

陰陽師葉隠「そりゃナニに決まってんべ? 日向っちも苦労すんな……。俺は将来的に……40代ぐらいになった時に4歳ぐらい年下の嫁さんでも貰えれば良いべ」



〜〜〜聖獣の森〜〜〜



そこは聖なる泉と同じか、それ以上に神秘的な気配に満ちた場所だった。鬱蒼とした森林が続いているのに、陽光があちらこちらから差し込み。森の中を明るく照らしだす。

あちこちから動物達の鳴き声が聞こえ、それでいて敵意や害意は感じない。……ここが『聖獣の森』なのか……?


ナカタ「……来たか、今代の「勇者」よ。『星の聖剣』と『理想郷の盾』は手に入れたか?」

勇者日向「ああ……。ほら、これの事だろ?」

ナカタ「……ふっ、良いだろう。貴様を……貴様達を俺様の訓練を受けるに相応しい者達であると認めよう。着いてくるが良い、この森の『中央部』に案内してやる」

森の入り口に立っていたナカタに付いて歩くこと約一時間半。俺達は森の中で大きく開けた場所に出た。……すごい光だ。これはまるで……。


魔法使い入間「どういう事だこりゃ……。古代魔法の気配は一切感じねぇのに最上級の『聖なる加護』に守られてやがる……!!」

ナカタ「当然だ、魔法使いよ。ここは聖獣達の住処であり、神獣の生まれる聖なる地……。聖獣のその身からあふれ出す『聖気』が、この森を深遠なる闇から守っているのだからな」

そう言って、ナカタは俺達の方を振り向く。


ナカタ「改めて、自己紹介をしてやろう。恐れ戦くが良い! 俺様はこの国より北方にある『試される大地』を支配している『覇王』の一人にして『聖獣使い』……『氷の覇王』ナカタ・ジャスティス・フリーダムなり!! 魔王の進行が我らが大地にまで迫ってきたため、魔王討伐に派遣されてきた者だ」

陰陽師葉隠「……『試される大地』の事は聞いたことあっけど、まさかそこの『覇王』様とはな……。そりゃ強いはずだべ。あそこの大地はマジでシャレにならねぇ危険なモンスターでいっぱいで、特に『緋久万(ひぐま)』っちゅーギガントモンスター並みの魔物がウヨウヨしている国だべ」

武闘家茶柱「そ、そんなに危険な土地なんですか!?」

ナカタ「さよう。強くなければ、戦わなければ生き残れないその極寒の地で、俺様は努力と才能と仲間達の協力によって、そこを治める『覇王』の一人となった……。今はただの旅人にすぎんがな」

対魔忍尾美田「それでそれでー。根本的な質問なんすけどナカタちゃんは武威器達にどんな稽古をつけてくれるんすか?」

ナカタ「ふふふ……ずばり、↓1だ!!」


01〜30 この森の聖獣達と24時間一週間バトル生活を送ってもらう(要はワ○ピでルフィがやってたあれ)
31〜60 スグにとは言わんが『この森の長』に勝てるようになってもらう。
61〜90 俺様が直々に特訓してやる。
91〜00 ……死ぬ気でやれよ? なにせ『神獣』を連れて来てやるのだからなぁ!!



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