プリキュア作るぞ part3【安価有】
1- 20
513: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2024/01/07(日) 01:07:18.74 ID:ZS6ch45Go
雪菜「でもすごかったですよね、ウィッシュスターの力」

シア「あれだけやって傷ひとつ付かなかった封印結界を飛び越えて、桜野の精神世界まで届きましたものね」

透「本当にすごい力。一歩間違えたら大変なことになる」

朱「そんな力を、サイカは何に使おうとしているのかしらね」

シキ「そ、そういえば分かんないのです……」

朱「シキちゃんたちも知らないのね」

雪菜「それどころか、カサイさんたちも知らないって……」

シア「となると想像もつきませんわね……」

透「やっぱりとんでもないことかな……?」

雪菜「とんでもないことって?」

朱「それこそあたしたちの想像できないようなことじゃない?」

「「「んー……」」」

桜野「………………」

シキ「桜野?」

桜野「わたし、分かるかもしれない」

シキ「え!?」

桜野「もうひとりのわたしに言われたの。だから、もしわたしならって考えればもしかしたら……」

シキ「うん……」

チカッ

シキ「ん? ハート石、今一瞬光ったのです……?」

透「シキっ!!!」

シキ「う? っっっ!!?!?」ゾワゾワゾワッ

突如聞こえた緊迫した声。背筋を駆る悪寒。
シキが顔を上げた時、そこでは凄まじい勢いで闇が広がっていた。
空も大地も呑み込まれていく。起伏も奥行も、平坦な黒に塗り替えられていく。
世界が真っ黒に染め上げられていく。
何が起きた? 今何が起こってる? 考える暇もなく、事態は急速に進行する。
そして最後に残ったシキたちが居る場所も……

シア「皆! すぐに変身を!!!」

桜野「えちょ

一瞬のうちに闇へと消えた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
743Res/384.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice