40: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/17(金) 23:58:14.73 ID:NpAwJexJo
バリィィィンッ!!!
ライガ「!!?」
ツナミ「なっ……!?」
カサイ「おいお……」
キュインッ!
サクラ「ひとつ」
カサイ「は?」
ドッ…ガガガガァンッ!!!
ライガ「カサイ!?」
サクラ「聞いておきたいことがあるんだけど」シャッ
ライガ「っ!?」
ツナミ「くっ……!」
ズガガガガァンッ!!!
ライガ「かはっ……!?」ボロッ
ツナミ「ぅ、ぐっ……!」ボロッ
サクラ「あなたがこの話を持ちかけてきた日……あの時ね、タイミングがすごく良かったの」パンパンッ
ライガ「タイ、ミング……?」ヨロッ
サクラ「うん。最低で最悪で、最高のタイミングだった。あれって偶然? それともわざと?」
ライガ「なんの話か分からないな。偶然だろう……」
サクラ「そう。ならいいの」
カサイ「げほっ、んだよそれ……偶然じゃなかったらなんだってんだ……ってえ……」ズキズキ
サクラ「偶然じゃなかったら、か……」
サクラ「あの時ね、シキにすっごい怖い思いさせちゃったばかりだったからさ。もしあれがあなたたちの仕業だったら……」
サクラ「とっくに全員殺してるよ」
ツナミ「ふ、ふふっ……いくら貴方でもそう簡単に……」
サクラ「できないとでも?」ギロッ
ツナミ「うっ……」ゾワッ
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