【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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54:名無しNIPPER[saga]
2023/12/09(土) 11:22:46.42 ID:/6dWWmTl0
キラァァ〜ン☆


吉備真備「とまぁ僕が最初に倒した特級呪霊のサーヴァントもまた、このように帳を守っていて、そいつを倒して僕も聖杯の雫を手にしたんだけど・・・」

吉備真備「それ以降がもう帳の近くに特級呪霊サーヴァントや他の呪霊サーヴァントも寄せ集まって来ちゃってて、もう自分1人じゃ祓う事が出来ないというか・・・」

吉備真備「僕ってキャスターのクラス故に魔力の消費が激しくてね・・・それ故に僕に魔力を提供してくれる存在が欲しかったというか・・・」

【そうだったんだ】
【それで私と仮契約を・・・】←

吉備真備「そう。君と仮契約をしたおかげで、僕の魔力も強化されて、あの宝具を使って特級呪霊サーヴァントを倒したからね。君がいてくれたおかげでね!」


マシュ「では、エリザベートさんが居城としている中央へ行くには、その帳展開を解除すればいいのですね。」

吉備真備「そういう事!故に帳を守る特級呪霊サーヴァントとの聖杯戦争・・・というよりかハロウィン聖杯戦線っと呼んだ方がいいのかな?」

吉備真備「その聖杯戦線に勝利し、帳を解いた先に両面宿儺に取り憑かれたエリザベートが待っている。僕たちはその彼女に取り憑いた宿儺を祓い、」

吉備真備「彼女への謝罪と聖杯回収をする事が、この大規模特異点と化した渋谷の呪いを祓う為の命題だ。それだけは忘れないで欲しい」

【わかっている!】
【エリちゃんと仲直りするためにも必要だからね!】←


播磨局「そうか。そうとなれば私もまた、お前たちと共に呪霊サーヴァントとやらを祓う者としてより一層協力していかなければならないらしいな。」

播磨局「藤丸立香。お前のそのエリザベートとの約束を果たすためにも、私も共に仮初めの身体を得たサーヴァントとしての勤めを果たさせて貰うぞ。」

【はい!】
【これからよろしくね。】←

吉備真備「うんうん!キャスターの僕とは違って、ランサーの君とは色々と頼りにするところがいっぱいあるからね。頼んだよ播磨局ちゃん?」

播磨局「お前には言っていない!それとちゃん付けは辞めろ、貫くぞ!」

吉備真備「アハハハハ!あぁ〜怖い怖い!」

【まぁまぁ落ち着いてって・・・】

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渋谷の中央への道を塞ぐかのように展開された帳を守る特級呪霊・花御モレーを倒し、その特級呪霊サーヴァントが守っていた帳の源を壊し、先へと進む道を切り開いたカルデアのマスターたち。

彼女たちはそこで新たにカルデアのマスターたちと同行するランサークラスのサーヴァント:播磨局を仲間に加え、彼女たちは次の帳の解除へと先を進んで行くのであった



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