【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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51:名無しNIPPER[saga]
2023/12/06(水) 23:29:41.29 ID:uRqAT5Zs0
槍持ちの女性→播磨局(■■■■)「うむ。しかし君たち、この不可解な呪いに覆われた渋谷によく生き延びれたものだな。この呪霊の方もとんでもなく多く集まっている中で、」

播磨局「私以外にも多くのサーヴァントがこの渋谷に召喚された形跡を見てきたが、どれもなにも、すぐにこの渋谷内の呪いによってサーヴァントの身体を維持できず退去した後があったのだが‥」

マシュ「はい。それについてはそこにいらしている吉備真備さんの術式のおかげで呪いを中和していると言いますか・・・・」


キラァァ〜ン☆

【んっ?】
【何か光っているものがあるような・・・】←

吉備真備「!。なるほど・・・“アレ”がそこにあるという事は、あの特級呪霊サーヴァントはこの“帳”を守っていたという訳か。」

【“帳”?】←

吉備真備「君たち魔術師でいう人払いの結界に似た、外から中の様子を視認させず中へ入ることも出来ないようにする為の簡単な結界術式さ。」

吉備真備「まあ言葉で説明してもわからなそうだから、ちょっとそこの奥に行ってみてくれるかな?」

バーヴァン・シー「はぁ?確かにあそこを通れば渋谷の駅に直行じゃないの。言われなくて私は行くわよ!」

バーヴァン・シー「何が帳よ、いったいどこに結界術なんか・・・。ほら、さっさと行くわよマスター!」

望月千代女「待つのだバーヴァン・シー殿。真備殿が指摘する以上、そこに何かがあるのか確かのようだと拙者は思うのだが・・・」

バーヴァン・シー「はい?貴方もそう言うの・・・だったら私一人で先に行くわよザーコザーコ!」


タタタタタァァーー!

【あっ、ちょっと!】
【今は先走らない方が・・・】←


タタタタタタァァーー!ゴツンッ!

バーヴァン・シー「イタァァ〜!?」 

ドサッ!


吉備真備「はぁ・・・ほらね?」

【何もないのにぶつかった・・・】
【これって、見えない壁?】←

吉備真備「まあ君たちから見るとそういう事だね。熟練の僕には違う色に見えるのだけど・・・」

吉備真備「とまあこのままじゃ、僕たちはあの帳の向こうの所へ進む事が出来ないし、僕たちが先に進むためにやらなきゃいけない事があるとすれば・・・」


タッタッタッタッタッ・・・・ガシッ、キュッ!


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