【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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41:名無しNIPPER[saga]
2023/11/27(月) 23:55:51.63 ID:9A4BgWRz0
謎の呪霊サーヴァント(モレ―?)「『あなたたち、あたしの事を他の呪霊の奴と同じだと思ったのかしら?』」

謎の呪霊サーヴァント(モレ―?)「『確かにあたしは呪霊でも他の格の小さい呪霊とは全く違うものだし、あたしにはちゃんと『花御』という名前があるのよ。』」

【花御?】
【あの声、あの呪霊サーヴァントから発している・・・】←


吉備真備「(あの呪霊サーヴァント・・・どうやらあいつは俺が前に祓った特級呪霊の呪力をあのモレ―とかいうサーヴァントの霊基と混ぜて召喚したと言う訳か。)」

吉備真備「(だとすれば、あの鮮血魔嬢を宿儺の器とさせた奴と同じ存在がこの渋谷特異点の黒幕というべきか。ほんと悪趣味な事というか・・・)」

吉備真備「(いったい黒幕はこの渋谷でいったい何をしようとしているのか?この渋谷を特異点にしてまで企んでいる事はいったい・・・)」


謎の呪霊サーヴァント(モレ―?)→特級呪霊サーヴァント・花御モレ―「『あなたたち。あなたたちもまた、このあたしを倒す為にこの渋谷の呪いを祓おうとしているのかしら?』」

花御モレ―「『あたしはただ、この星の願いを叶えようとしているだけ。この星の自然を守り、再生させたいだけに他ならない。』」

花御モレー「『それには時間がいる。この星を穢すことしか出来ない君たちのような人間がいない時間が欲しい・・・』」

花御モレ―「『この星の命の為に、君たち人間は全て死んでもらう。そしてこの星の地と還り、死してこの星に詫びなさい!』」


グォォォ〜〜ン!グォォォ〜〜ン!

呪霊サーヴァントたち「オォォォ〜〜〜!!」


吉備真備「下級の呪霊サーヴァントも湧いてきたか。マスター、こうなったらやるべき事はわかっているよな?」

【あの呪霊サーヴァントを倒そう!】←
【これはやるしかないですよね?】

吉備真備「お、わかっているじゃないか。さすが僕と仮契約した事はある。」

吉備真備「だが今から戦う相手は前に戦った呪霊サーヴァントとの戦いとは比べようもないほど過酷を極まる戦いになる。そこだけは覚悟した方が良いと思うよ。」

【過酷な戦いって・・・】
【それどういう事なの?】←

吉備真備「ああ。しかしそれについてはこちらで対策は取ってある。マスターが思うより充分とは言えなくはないのだけど・・・」

吉備真備「まあそれについてはその眼でしっかりと見ててくれればいい。本当の領域の綱引きというものを!」

―――――――――――――――――――――――――――
自身の事を『花御』と名乗るフォーリナー:ジャック・ド・モレーの姿をした呪霊サーヴァントとその配下の呪霊サーヴァントに宣戦布告されるカルデアのマスターたち

カルデアのマスターとマシュたちはモレーの姿をしている花御の存在に複雑な思いを抱くも、吉備真備の呼びかけに彼女たちは目の前の呪霊サーヴァントたちと戦う体勢と取り、

カルデアのマスターたちと花御モレーたち呪霊サーヴァントの軍団との聖杯戦線が始まるのであった。


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