【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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39:名無しNIPPER[saga]
2023/11/26(日) 23:56:05.69 ID:gOFiO1R/0
グワァァァ〜〜ン!


【これって!?】←

吉備真備「マズい。ここらで領域が展開されたみたいだ。おそらく呪霊サーヴァントが近くにいる。」

吉備真備「構えておけ、ここはもうすぐ領域内の戦場になるぞ!」

【はい!】←


グワァァァ〜〜ン!
―――――――――――――――――――――
渋谷での最初の聖杯戦線から数時間後。カルデアのマスターが回復し、彼女たちは両面宿儺(エリザベート)がいるチェイテ渋谷神社城へと歩いて行く。

その道中、カルデアの者たちとの会話の最中に突如として呪霊サーヴァントによる領域展開がなされ、彼女たちはその領域展開に巻き込まれてしまうのであった。
―――――――――――――――――――――
領域内:枯れ木の樹木群 


【ここって・・・】←

望月千代女「はい。この枯れ木ばかりの森のような場所・・・ビルが建ち並ぶ渋谷の街が一瞬のうちにこのような場所になるとは・・・」

吉備真備「そう、それが領域展開の恐ろしいところだ。領域を展開した者の心象風景が固有結界という形で具現化され、数を問わずに対象の者を結界内に閉じ込める。」

吉備真備「つまり領域を展開すれば、それを展開した呪霊サーヴァントの意のままに地の利を支配する事も可能となり、場合によっては・・・」



タタタタタタァァーーー!

【誰かが来る!】←


マシュ「はい。おそらく私たちの他にこの領域内に閉じ込められた者がいると思いたいのですが・・・」

吉備真備「ああ。渋谷の呪いがある以上、おそらく僕の他にこの渋谷の呪いに耐えられるサーヴァントがいて・・・‥!?」

【どうしたの?】←

吉備真備「マスター。これは僕が思ってたより結構ヤバい事になると思うよ。」

吉備真備「その証拠として、いま目の前の奥に僕らに向けてこっちに来ているのがそれだ。」


タタタタタァァーー!タッタッタッタッタッ・・・


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