【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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226:名無しNIPPER[saga]
2024/04/21(日) 23:44:48.23 ID:no1Qq2Jk0
ストーム・ボーダー:数時間前の録画映像画面(時系列:カルデアのマスターたちが渋谷特異点へ向かった直後)


エリザベート・バートリー(テレビ画面)「ハァ〜〜イ、この映像を見ているサーヴァントのみんな〜〜!お待たせぇぇ〜〜!!」

エリザベート・バートリー(テレビ画面)「あなたたち、今年は“昼と夜の城での聖杯戦線”によってハロウィンイベントが潰れてしまったって聞いているのだけど、」

エリザベート・バートリー(テレビ画面)「見ての通り、私のハロウィンは健在よ!私のハロウィンは聖杯戦線なんかに屈していないわよぉぉ〜〜!」


【この映像のエリちゃんって・・・・】←

口元の宿儺「河神ラドンの奴がエリザベート・バートリーの姿に変えた俺を使って撮影させたものだ。良くできているだろ?(ドヤッ!)」

播磨局「良くできているって、お前・・・・」

ネモ(通信)「‥問題はここからだ。この映像はサーヴァントが居住しているマイルーム、食堂などの施設にしか流れていなく、その映像自体に問題があったんだ。」


エリザベート・バートリー(テレビ画面)「さて・・・この映像はサーヴァントたち全員にむけて配信しているもので、これを見ている貴方たちにとても重大な話をしてあげるわ。」

エリザベート・バートリー(テレビ画面)「この話は一度だけしか言わないから、耳の穴をかっぽじってよーく聞きなさいよ!」


エリザベート・バートリー(テレビ画面)「今回、このような時期に開催されるハロウィンは今までのハロウィンとは違う。今までのトンチキとは比べようもないほどのシリアス路線・・・」

エリザベート・バートリー(テレビ画面)「今回のハロウィンとしている特異点・・・少しでも放っておくことがあれば、汎人類史が泡沫化するほどに重要かつ危険なレベルで設定したわ。」

エリザベート・バートリー(テレビ画面)「特異点の場所は日本にある東京、渋谷・・・・その場所で私は人類史の命運を賭けた“ハロウィン聖杯戦線”開催させるわ。」

エリザベート・バートリー(テレビ画面)「もちろん、この特異点には貴方たちサーヴァントたちのマスターである藤丸立香も参戦する予定なのだけど・・・」

エリザベート・バートリー(テレビ画面)「彼女は私がこの特異点で得た力でかなりの大怪我をさせ、こちらで身柄を預かっているわよ。」


ゴソゴソッ・・・・シュッ!

【あれって・・・・】
【獄門疆だ!】←

口元の宿儺「ああ・・・おそらくアレは聖杯の雫で生成したモノではない。お前を封印した獄門疆の生成の為のオリジナルと言うべきシロモノだろう‥」

呪詛師エリザベート「なんですって!?じゃあどうしてそのようなモノを宿儺が持って・・・・」

口元の宿儺「撮影の為に一時的に手渡されたモノだ。お前はその時お前自身が決めた定時時間内でお前の生得領域に引きこもっていたから知らないのは当然だ。」

口元の宿儺「まあ、あの獄門疆の事については俺は関係ないというべきかな?」

呪詛師エリザベート「・・・・・・・・・‥」


【エリちゃん・・・?】←
【(いったいどうしたんだろう?)】


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