【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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216:名無しNIPPER[saga]
2024/04/13(土) 09:42:21.09 ID:/5IBTfFY0
吉備真備「(令呪も無しにサーヴァントを使役しているだと!?しかもあのサーヴァント達にはまるきり意思というモノが見られない・・・)」

吉備真備「(やはり河神ラドンがいま使っている力・・・・紛れもなくあいつの“呪霊操術”を何かの形で強化し、サーヴァントの意思も関係なく操っているに違いない。)」

吉備真備「(だとすればアイツはやっぱり・・・・・・・)!!」


吉備真備「ここは僕がアイツの注意を引かせる。播磨、宿儺・・・マスターの事を頼む!」

播磨局「あとは頼むって・・・吉備真備、あなたは・・・・」

呪詛師エリザベート「!?。あなた気は確かなの!?貴方の身体‥片眼も潰れ、ここまで身体もボロボロだというのに・・・」

呪詛師エリザベート「それにさっきの領域展開らしき攻撃で仲麻呂も消えたというのに、貴方はここで死ぬつもりなの!?だって貴方は――」

吉備真備「いいから行くんだ!ここで君たちがやられたら、間違いなく君たちの旅はここで終わる。汎人類史はここで潰えることになる!」

吉備真備「今はここから撤退するんだ!君たちや君たちの守る人理の為にも、彼らたちサーヴァントたちの為にも!」

【駄目だよ真備さん!!】←
【貴方こそ一緒にここから逃げて!】

吉備真備「―――――!!」


キィィン、シュンシュンシュンシュン!

ギュイィィィーーン!ドゴンッ!


【!?】
【地面が・・・・】←

口元の宿儺「この術式は・・・奴め、いつの間に俺たちの足下に―――」


ドゴンッ、ヒュゥゥンッ!
――――――――――――――――――――――――――――――
河神ラドンによる何かしらの術により、予想外の痛手を喰らい、逆に追い詰められる事となったカルデアのマスターたち

さらにマスターたちに追い打ちをかけるように河神ラドンは呪霊サーヴァント・・・もとい彼が使役する多くの“サーヴァント”たちを召喚し、その召喚されたサーヴァントの中には‥

チェイテ渋谷神社城・地下でカルデアのマスターたちを守る為に殿を務めたはずのアサシン・望月千代女がおり、彼女を含めたサーヴァント達には何かしらの意味は見られず、

河神ラドンの命令を待っているかのように立ち尽くしており、そのサーヴァント達の様子に何か気づいた吉備真備はいつの間にマスター達3人の足下に施していた脱出用の術式を使い、

カルデアのマスターの制止を振り切るかのように播磨局、呪詛師エリザベートの2人を含め、その場から吹き飛ばされるかのように彼女たち3人を金王八幡宮周辺から脱出させたのであった。





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