【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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189:名無しNIPPER[saga]
2024/03/20(水) 00:10:32.04 ID:Qr/2sRUj0
ロードエルメロイII世「そうだ。河神ラドン・・・・ギリシャ神話にて、黄金の林檎を不眠不休で護り続けてきた百の頭を持つ怪物と、アルカディアの地に流れる川と同名の名を持つ河の神。」

ロードエルメロイII世「同じ名前かつ百頭竜の側面と河の神霊の両方の側面を持つ複合サーヴァントがどのような経歴でこの渋谷特異点に召喚されたのか?」

ロードエルメロイII世「あるいはその彼が何かの理由でこのエリザベート・バートリーのハロウィンの皮を被せ、このような事件を起こしたというのか?」

ロードエルメロイII世「それ以上の事については、こちらではまだそれと言った答えを見いだせてはいないのだが・・・」


タッタッタッタッタッ・・・‥

吉備真備「そこはその河神ラドン本人に直接聞き出す方が手っ取り早いでしょ!僕らはその為にここまで来たのだからね?」

【真備さん!】
【真備さんが話しかけてきたと言うことは・・・】←

吉備真備「ああ、ちょうど帳の解除が出来たところだよ。今から帳を上げるからちょっと待ってて・・・・」



キィィン、シュンシュンシュンシュンッ!パァァァ〜〜〜!!

ゴォォォ〜〜・・・トロトロトロロォォォ〜〜


【帳が消えていく・・・!】
【林の向こうに道が!】←
――――――――――――――――――――――――
吉備真備が金王八幡宮周辺を覆っている渋谷の街や森林に擬態する特殊な“帳”の解除を行なっている間、カルデアのマスターたちはカルデアからの通信からロードエルメロイII世の話を聞いており、

その話からこれらの渋谷特異点での聖杯戦線はエリザベート・バートリーが用意していたハロウィンイベントを装い、一方的にカルデア一行が不利になるように仕向けてきた・・・

かつてカルデア一行が経験したという“昼と夜の城での聖杯戦線”の劣悪的再現であり、河神ラドンと名乗る僧衣服の男性サーヴァントのそれらの首謀者であると推理をし、

カルデアのマスターたちがその話をしていたところ、ちょうど吉備真備も特殊な帳の解除を完了し、吉備真備が帳に向けてある陰陽術をかけたところ‥


渋谷の街並みと林に擬態していた帳の壁は忽ちに上空へ向かっていくように消滅をしていき、帳が上がった先には・・・・

金王八幡宮構内へと向かう為の道があり、そこから何か禍々しい感じの魔力が漏れ出るように金王八幡宮構内への道に流れていくのであった。


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