【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
1- 20
173:名無しNIPPER[saga]
2024/03/07(木) 23:53:47.33 ID:PwxNR/C20
両面宿儺(エリザベート)「ふむ。今のこちらの戦力で出来る作戦としてはまあまあだ。戦況を大きく分けるとすれば、領域の綱引きがカギとなるからなぁ〜。」

両面宿儺(エリザベート)「あとは相手側の呪霊サーヴァントの強さと戦力の多さをこちらの今の戦力でどれだけ補えるかが問題と言ってもいい。」

両面宿儺(エリザベート)「あちら側には魚型の使い魔が無数とそれを操る特級呪霊・陀艮が1人、それとあの雑魚呪霊のバッタが1人・・・」


プトレ蝗GUY「アワワワァァ〜〜・・・まさかこの賢い吾も領域の中に入ってしまうとは・・・このままじゃ吾も術式の必中の餌食に・・・」

太公望陀艮「いや、今はあの者たちの1人が私の領域展開と同じタイミングで領域を展開し、今はその1人の領域と綱引きの影響で必中効果が得られません。」

太公望陀艮「お前も手伝いなさい蝗GUY!お前のような二級風情が何故その人間の姿となってここにいるのか、なんのために後ろの帳を守っているのか・・・」

太公望陀艮「お前がとても賢いというのならば、その身体の力を使ってカルデアを倒せ!お前はその為にいるんだろ!」

プトレ蝗GUY「ハッ!そうだったな。吾はとても賢い!吾は帳を守り、アイツらを倒し、倒して自分の仇を取り、アイツらから獄門疆と盾の女を奪い取る!」

プトレ蝗GUY「それが吾があの・・・・『ラドン様』に生き返らせてくれた恩を返す。それが吾の役目だ!」

太公望陀艮「・・・・・・・・・」

【(ラドン?)】
【(もしかしてその名前ってまさか・・・)】←


バーヴァン・シー「おいマスター、なに難しい顔して考えてるの?さっさとあの偽物の呪霊サーヴァントたちを祓いに行くわよ!」

吉備真備「ああ。向こうの呪霊たちも協力しつつ、領域を展開している播磨局を倒し、領域の綱引きに勝つつもりで攻めてくる可能性が高い。」

吉備真備「故にマスターの言う通り、播磨局を守りつつ偽物の太公望とプトレマイオスを倒す事がこちらの勝利条件と言っても良いね?」

吉備真備「それにこの領域内で使えるモノがあれば、出来るだけ使った方がこちらの勝率も上がる可能性もあるみたいだし・・・」


ザブゥゥゥ〜〜ン!グルグルグルゥゥ〜〜〜!

両面宿儺(エリザベート)「成る程・・・少々手荒になるが、あの渦の中に入れば低確率で敵の背後に取れるって事か。これらについてはなかなかだな。」

播磨局「ああ。ならこっちも出来るだけ領域の綱引きを頑張りつつ、あの渦を利用した瞬間移動が出来るかやってみる。」

播磨局「マスターたちは私が動けない分、あの呪霊サーヴァントたちをボコってやってくれ!こっちが有利になり次第、私も行く!」

【わかった!】
【援護は任せて!】←

マシュ「はい。皆さん、戦闘を開始します!マスター、指示をお願いします!」


聖杯戦線、開戦
――――――――――――――――――――


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
234Res/529.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice