【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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17:名無しNIPPER[sage]
2023/11/12(日) 23:00:41.89 ID:pJmNsznW0
両面宿儺(エリザベート)「ほお、あの攻撃を避けるか・・・霊魂の塊にしては少しやるのではないか。」

両面宿儺(エリザベート)「だがそれではつまらぬ。お前たちも少しは抵抗してみたらどうなんだ?」


プトレマイオス(老)「マスタ―、このままではあの両面宿儺という者にお主らが殺される。指示をくれ!」

プトレマイオス(老)「奴のことで考えるよりも先に、この場をくぐり抜けねば命はないぞ!」

【わかってる!】
【行くよ2人とも!】←

マシュ、プトレマイオス(老)「はい!(うむ!)」


ギュォォ〜ン、キィィィ〜〜ン!
――――――――――――――――――――――――――――
身体はエリザベート・バートリーと同じ姿であるも、どこか違う服装と声をし、自身の事を『両面宿儺』と名乗る者はカルデアのマスターたちに対して攻撃を仕掛けていき、

マスター一同はその宿儺と名乗る者の姿と行動に困惑していくも、どうにかこの場を切り抜けていこうと、

マシュとプトレマイオスは戦闘態勢に入り、マスターもまた、自身の召喚式を使ってサーヴァントを召喚していくのだが・・・・
――――――――――――――――――――――――――――
ジジジジィィ〜〜!キュゥゥ〜ン・・・・


【・・・えっ・・・?】←

プトレマイオス(老)「こ、これはいったいどうなっているというのだ・・・?」

マシュ「サーヴァントが召喚された瞬間に、サーヴァントが消滅した・・・・」


両面宿儺(エリザベート)「どうした、カルデアの式神使いの力はそんなものなのか?自分の式神も維持できずに消滅させるとは、本当に情けない‥」

両面宿儺(エリザベート)「いやむしろ、お前たちの式神はこの呪いに満ちた渋谷の地に適応できないものなのか?お前のそばにいる2人を除いて。」

プトレマイオス(老)「呪いだと・・・!。そうか‥吾の周りで感じていた違和感の正体がこの渋谷全体に満ちていたモノだったとは・・・」

【どういう事?】

プトレマイオス(老)「ああ。マスター、ここは一旦この場を引くしか方法はない。近くに寄れ、マスター。マシュ殿。」

プトレマイオス(老)「既に宝具を放つ準備は出来ている。今すぐこの場を離れるぞ!」

マシュ「は、はいッ!」

タタタタタッ!


キィィィーーン!

プトレマイオス(老)「いざ開け、叡智の門!世界の集積を知るがいい。我らの行く末を識るがいい。」

プトレマイオス(老)「全知全能ならざる我らが全知全能なる者へと挑む!遥かなる歴史をその魂に刻め!」

両面宿儺(エリザベート)「!。(ほぉ・・・この気配、アレを使う気か?)」

両面宿儺(エリザベート)「(面白い、少し気が早いがこちらも見せてやろう。何も知ろうともしないお前たちに、呪いのなんとやらというものを。)」


キィィーーン、ピカァァーーン!

プトレマイオス(老)「『王の書庫(ビブリオテーケ・バシレイオー)』!!」

両面宿儺(エリザベート)「領域■■―――――」


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