日向「安価とコンマで依頼を解決する」セレス「その5ですわ」
1- 20
986: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/15(水) 00:29:16.07 ID:8a3OBOGo0
>>985 そう来たかぁ……! 了解しました。



セイジョウ「はい、はい……申し訳ありません。彼女の使命は二ヵ月先まで埋まっておりまして……。ええ、もし『空き』が出来たらすぐにご連絡さしあげますわ。では──」

ふぅ……。と風魔法の通信を切り、絶対希望都市で超高級メイド喫茶のメイド長をやっている「パーフェクトメイド」こと、セイジョウミルキは頭を抱えていた。

最初は「勇者様以外にあんなことをするのはゴメンですわ!!」と嫌がっていた元・魔王軍幹部「タエコティア・バイオレット」だが、この屋敷でメイドとして働く内に色々と『慣れ』てきたのか次第に彼女自身が『奉仕する喜び』に目覚めたらしく今では──



〜〜〜絶対希望都市・大浴場〜〜〜



タエコティア「あんっ//////……いかがでしょうかご主人様ぁ♪ タエコのお胸、気持ち良いですかぁ?」

男性客A「ああ……最高だよ……。正直あの「セイジョウ」さんの所のメイドさんじゃなかったら俺の全財産を叩いてでも専属メイドにしてるよ……」

タエコティア「ふふっ、光栄ですわ……♪ もっともっと、タエコの身体でお身体をお洗いしますね……♡ ゴシゴシ……ゴシゴシ……♪」

男性客B「な、なぁもう良いだろ! 俺に変わってくれよ!!」

男性客C「お、俺もいるんだからな! なぁタエコちゃん。本当に『身体を洗ってもらう』以上の事は出来ないんだよね?」

タエコティア「申し訳ありません、ご主人様。それはサービス外となっております……。せめてタエコの恥ずかしい姿を見てご自身を慰めてくださいまし……♪」

男性客D「良いじゃねぇか。こうしてタエコちゃんが俺達の身体を洗ってくれるってだけで一日の……。いや、一週間分の疲れが吹っ飛ぶってもんだ!」

タエコティア「ふふっ、皆さんに喜んでもらえてタエコ、とっても嬉しいですぅ……♪」

男性客Y「そうですぞ。それに実はプライドの高いタエコさんがこうして拙者達に萌え萌え媚び媚びプレイをしてくれているのですから──「後方理解者面してんじゃねぇぞブタぁ!!」ひぃいいいいっ! すみませぇえええええええん!!」

ドッ! ワッハハハハハハハハハハハ──!!



──と、毎日毎日この始末。……少し「調教」と「矯正」をしすぎたかもしれないと反省するセイジョウなのであった。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/407.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice