日向「安価とコンマで依頼を解決する」セレス「その5ですわ」
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310: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/08(水) 20:31:44.37 ID:zsm/JiUg0



〜〜〜モノクマ王国・どこかの森の中〜〜〜



ドス・グレムリン「コヒュー、コヒュー……」

???「あれ〜? あんな馬鹿げた攻撃を腹に食らってまだ生きてるんだ。流石はドス・グレムリンちゃん! 魔王様に「オーク・キング」と「オーガ・キング」の魂を無理矢理埋め込まれただけはあるね!!」

ドス・グレムリン「お、お前は……!」

ドス・グレムリンがその笑みを大きくする。コイツの『能力(ちから)』なら今の自分でもきっと治せる──そしたら復讐だ。俺をこんな目に合わせたあのクソガキ勇者共とメカニックになんとしてでも──!!


???「あ、今俺が「自分を助けに来てくれた」って思った? ぶっぶー! 大外れでーす!!」

ドス・グレムリン「なっ──ギャァアアアアアアアアアアアアアア!!?」

ドス・グレムリンの身体が「何か」によって押し潰される。地面に抉り混むように、その身体が埋まっていく。


???「俺だってこんな事はしたくないんだよ? 本当だよ? ……でも魔王様の命令でさ。「あれだけ『力』をくれてやっておいて敗北し、外道な真似までした奴を消してこい」──要約するとこんな感じかな? って事なんだ」

ドス・グレムリン「ガ、ガガガガガガ!!……ゾ、ゾンナ……!」

???「ま、地の底で深ーく反省しなよ。あ、その前に死んじゃうか。どうでも良いけどね」

ズドン──!! という一際大きな音がして、ドス・グレムリンの身体は完全に地中の奥底に埋まった。


???「さてと、あとは「自由にして良い」って言われたけどどうしよっかなー。ここで「あの娘」を待ってても良いし、唐突に会いに行っても面白い事になりそうだよね。……ああ、楽しみだなぁ!!」




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