日向「安価とコンマで依頼を解決する」セレス「その5ですわ」
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171: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/05(日) 21:54:58.23 ID:Q6IMi5390

勇者日向「……いや、それはダメだ。今の俺は「勇者」なんだからな。(ヒソヒソ)……手間を掛けさせて悪かった。俺達はもう行くよ」

武闘家茶柱「ご心配なさらずとも! 魔王軍幹部・ドス・グレムリンとやらは転子達が責任を持って成敗いたします。ご安心くださいももたs……カイトウさん!!」

カイトウ「悪ぃ、恩に着る……!!」


───


陰陽師葉隠「つー訳で外に出て来た訳だけんども」

魔法使い入間「これからどうすんだよ。まさかガーディアン・キーボとかち合う前提でドス・グレムリンの奴の所に行くつもりか?」

勇者日向「いや、出来ればガーディアン・キーボも助けてやりたい。……スーパーメカニックは極東に留学する前は『この都市一番の工場』で働いてるって話しだった。そっちを尋ねてみよう」

武闘家茶柱「……そうですね。例えゲームの中とはいえ、仲間の命を奪うような真似は転子もしたくありません。なんとしてもスーパーメカニックを捜し出しましょうとも!!」

陰陽師葉隠「お、おお。かなり気合入ってんな……。そんじゃあ行くかぁ!!」



〜〜〜アルカトラズ一番の工場〜〜〜



勇者日向「ほ、本当にデッカイ工場だな……!」

魔法使い入間「造ってる物も多種多様だな。武器に日用品に非常用の品に……『機械』に関する品なら何でも造ってるって感じだ……。お、俺様好みの玩具(意味深)はあるかなぁ……」ハァハァ

武闘家茶柱「入間さんの戯れ言は差し置いて、まずはここの工場長に会いに行きませんか? スーパーメカニックについて何か知っているとしたらやはり一番偉い人でしょう」

陰陽師葉隠「ま、それがセオリーだべな。うっしゃ、いっちょ行くべ!!」



〜〜〜工場長の部屋〜〜〜



工場長「なるほど、それで私共の所に……」

勇者日向「はい。どうか、ホンの少しでも良いのでスーパーメカニックについての情報をいただけませんか?」

武闘家茶柱「お願いします! この都市を救う手立てになるかもしれないんです!!」

工場長「……↓1」

01〜30 ……すみませんが、私どもは何も知りません。どうかお帰りください。
31〜60 ……すみませんが、その質問には答えられません。……ああただ、そうですね……。彼の事は何となく覚えていなくもないので、部屋で一人になると『独り言』で呟いてしまう時がありますね。
61〜90 ……絶対に他言無用。全てが終わったら『彼の事はサッパリ記憶から消し去る』と約束して頂けますか?
91〜00 ……分かりました、お話ししましょう。



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