日向「安価とコンマで依頼を解決する」セレス「その5ですわ」
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16: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/04(土) 17:10:59.93 ID:nzzIxe010
コンマ85 もの凄く良い人だ!! さらにコンマが80を越えたので……?


取りあえず俺達が道なりに前へ前へと歩いていると、後ろからとても高級そうな馬車のような乗り物に乗った貴人が迫ってきた。その貴人は馬車の荷台からササッ─! と優雅に地面に降り立つと


???「あら、その恰好……。もしかしなくても貴方たちが王様に魔王討伐を依頼されたっていう勇者様ご一行ね?」

勇者日向「と、東条!?」

武闘家茶柱「東条さん!? まさかあなたも真宮寺さんの謎のゲームでここに!?」

セイジョウ「? なんの事かさっぱり分からないけれど、私は『セイジョウ・ミルキ』この先にある大きな街で高級メイド喫茶の店長を務めている者よ」

せ、セイジョウミルキ!? なんだ? やっぱり東条の奴も葉隠や入間同様おかしくなっちまってんのか!?


陰陽師葉隠「おお! セイジョウミルキといやぁ、王都でも有名な「パーフェクトメイド」の称号を授かった超有名人でねか!! まさかそんな有名人にこんな所であえるとはなぁ……。あ、ついでと言っちゃあなんだが、俺達を馬車に乗せてその街まで連れてってくんねぇか?」

勇者日向「お、おい! いきなり強引すぎる──「全く構わないわよ」──マジか!?」

セイジョウ「ええ。この国を……布いては世界を救おうとなさっている勇者様達ですもの。私達に出来る事ならなんでもさせて貰うわ」

魔法使い入間「お、それだったら丁度良いや。こいつら(日向・葉隠)も俺様の見抜きじゃそろそろ限界だろうし、夜のベッドで一発──「悪いけど、そういうサービスはやってないの(ギロリ)」そ、そんな睨むなよぉ……。ちょっとした冗談だろぉ……?」

こうして、俺達はセイジョウの案内でこの先にある『大きな街』まで連れていって貰える事になったんだ……。



『絶対希望都市』



馬車のなかでセイジョウからある程度の情報収集を終えた俺達。成果があったのは、宿屋の代わりに自分達のメイド喫茶を宿代わりに使って良いと言う事。酒場の詳しい場所や、情報屋の居場所。そして↓2(日向達にとって特のある物にして下さい)だ。

……そうこうしている内に、俺達はセイジョウが高級メイド喫茶の店長をしているという街──『絶対希望都市』──へと辿り着いたのだった。



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