32:名無しNIPPER[saga]
2023/10/31(火) 18:58:47.89 ID:lD50kdPuo
村長の娘「数日前に遠くから爆発のような音がしたと思ったら、あのような物が私達の村に落ちてきたのです」
ガスタンクの残骸「お邪魔してます」
村人「こ、これは……」
村人2(間違いなく先日の事故の破片でしょう)
村人(それにしてはこの村に降り過ぎだろう?山程あるぞ)
村人2(方角が悪かったのかも知れませんね)
村長の娘「なにか相談事でも?」
村人「いえ、続けて下さい」
村長の娘「ご覧の通りこの村は女性しかおりません。瓦礫を撤去しようにも私達の力ではとても……」
村人「そういう事でしたら瓦礫の撤去は我々が行いましょう」
村長の娘「よろしいのですか?」
村人「元よりそのつもりだったのでは?」
村長の娘「……おっしゃる通りです。初対面の皆様に対して図々しい事とは思っていますが、何とぞお願いしたいのです」
村人「構いません。それが信頼を得る為でしたら。よし、全員を集めろ。瓦礫の徹底作業を始めるぞ」
村人2「はい」
瓦礫の山
村人「引き受けたはいいが、これだけの瓦礫をどう処理するかだな」
村人2「でしたら村から持って来た↓1を使ってみるのはいかがでしょう?」
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