日向「安価とコンマで依頼を解決する」罪木「その4ですぅううう!!」
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906: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/03(金) 20:49:57.66 ID:Pr5FSI3I0

葉隠「よっ! 失礼させて貰うべ日向っち、七海っち!!」

七海「葉隠くんだ。おっすおっすー」

今回の依頼者は『葉隠康広』才能は、超高校級の『占い師』だ。


占い界で“超新星”と呼ばれ、新風を巻き起こした人物。「綺麗な字には神が宿る」という信念を持っており、こう見えてかなりの達筆。全方向にまとまりのないドレッドヘアが特徴で、素足に草履履き。相手を「名字+っち」で呼び、語尾に「だべ」をつけるのが口癖だ。

常にポジティブシンキングであり、マイペースで飄々とした態度を崩さないが、実は臆病な性格。幽霊が1番苦手で、話を聞くだけでも怯えてしまうらしい。理由あって3度の留年を経験しているらしく、入学時で既に20歳だ。バカ・アホといった直接的な表現には過敏に反応するのに対し、少しでも婉曲な表現になるとアッサリ認める。本人曰く「俺は自分の過ちを認めることを恐れないタイプ」(全く自慢になっていない)

それと、こいつの占いは3割の確率で必ず的中する──という話しらしい。

……そして、希望ヶ峰学園きっての大問題児の一人でもある。

その金銭感覚と倫理観の緩さから、インチキ臭い品に億単位の金を出費したり、金持ちの娘から大金を引き出そうと脅しをかけたところ、ヤクザに追われるはめになり、臓器売買を迫られるほどの借金を作ったりもした事があるのだ。(大事になる前に希望ヶ峰学園上層部の力で強引に揉み消したらしいが)

……夏休みの時同様、こいつの依頼はなるべく受けたくないんだが、それは立派な差別だ。ここに「相談」に来てくれた以上、俺は葉隠の話しを聞かなければならない。


七海「じゃあ日向くん。葉隠くんの事だからいつもより難儀な依頼だと思うけど、頑張ってね!」

そう言って、七海は部屋を出て行ってしまった……。はぁ、気が進まない。俺は葉隠に来客用のソファーに座るよう促すと、早速相談内容を聞き出す事にした。


日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

葉隠「助かるべ! 実は↓3」

↓3までの安価で、コンマ値が一番「低い」物を採用。



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