日向「安価とコンマで依頼を解決する」罪木「その4ですぅううう!!」
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712: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/11/01(水) 21:50:20.19 ID:+h84H2860

百田「おう、邪魔させて貰うぜ先輩!」

七海「百田くんだ。ふふっ、今日も元気いっぱいだね」

今回の依頼者は『百田快斗』才能は、超高校級の『宇宙飛行士』だ。


宇宙飛行士の訓練生。宇宙飛行士試験の受験資格は大学の卒業が条件の為、本来は試験すら受けられない……筈なのだが、偽造書類を使って受験し、10代で初めての合格者となった。

結局はウソがバレてしまったものの、面白い人材であるということで訓練生に採用された。まだ宇宙に行った事はないが、宇宙に大きな憧れを持っている。

何よりも、夢とロマンを大事にしており、「限界は自分で決めない限りは存在しない」「無茶をしないと夢は夢のまま」など熱い発言をする、すごいエネルギーの持ち主だ。最原と春川とは所謂トレーニング仲間で、79期生の皆からは「トレーニングトリオ」と呼ばれているらしい。

……一学期に入間の動物属性付与薬のせいでパンダと化して竹をボリボリと貪り、人間に戻ってから即座に病院送り。胃と腸の手術を受けていた事も、記憶に新しい。

……そんな百田の相談事か……。なんだろう、いつもよりは気が楽な依頼な気がするぞ!


百田「自分じゃ解決出来ないことが、難しそうなことがあったら他人を頼る! 無茶をしないと夢は夢のままだが、無茶をするだけじゃどうしようもねぇ事だってあるからな!! つー訳で先輩! その力を貸してくれ!!」

七海「熱いねぇ。じゃあ私は百田くんよりも先に宇宙開拓(をするゲーム)をしてきまーす!」

百田「な、なにっ!? そんなゲームがあるのか!!? ぜ、是非とも後で詳細を──!!」

日向「落ち着け百田。あとで七海からじっくり教えて貰えば良いだろ。今は依頼が先だ」

俺は百田に来客用のソファーに座るよう促すと、さっそくいつもの定型文を唱える。


日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

百田「へへっ! 分かってるぜ!! 実は↓3」

↓3までの安価の中で、一番「低い」物を採用。



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