日向「安価とコンマで依頼を解決する」罪木「その4ですぅううう!!」
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599: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/30(月) 21:48:47.94 ID:qYwodYef0

……俺は何故、今までこんな基本中の基本を忘れていたんだろうか。まずは被害者に話しを聞きに行くべきじゃないか……。何か知ってるかもしれないしな。



〜〜〜超高校級の文学少女の研究教室〜〜〜



日向「邪魔するぞ」

腐川「(ビクッ!)な、なによ。日向じゃない……。なんなの? こ、この前のことでまだ私に何か言いたいことでもある訳? こ、こっちだってあんたに秘密を皆の前でバラされたっていう──!」

日向「そうじゃなくて、俺は十神の依頼で「それを早く言いなさいよ!! 私に何をして欲しいの? わ、私に話せることなら何でも話すわよ!!」……お、おう」

こうして、俺は腐川に事情を説明。腐川も「ああその事」とスグに納得してくれた。しかも「びゃ、白夜様が私の為に解決に乗り出してくれるなんて……!」という光悦の表情で。


日向「じゃあ早速なんだけど、そのお前の隠してたお菓子と入れ替えられていたっていう「おっぱいプリン」を見せてくれないか?」

腐川「え、ええ。良いわよ……。これなんだけど……」

と、腐川は小さな冷蔵庫の中から「おっぱいプリン」を三つ取りだしてきた。


日向「……なぁ腐川」

腐川「な、何よ」

日向「おっぱいプリンは合計で5つ有ったって話しなんだが、お前残り2個はどこにやった」

腐川「…………」

日向「…………」

腐川「そ、その……。どんな物か少しだけ興味があったし、丁度お腹も空いてたから気づいたらパクパクと……」

お前なぁ! 大事な証拠になりそうなプリンを勝手に食ってんじゃねぇよ!! ……でも「プリンの味」か……確かにヒントになりそうと言えばなりそうだよな。作った奴の技量も分かるわけだし。

↓1

@おっぱいプリンを食べてみる。
A大事な証拠なので食べない。



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