日向「安価とコンマで依頼を解決する」罪木「その4ですぅううう!!」
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522: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/29(日) 22:05:41.85 ID:7bUgCaDW0

獄原「また化石だね! 本当に「化石鉱脈」って呼ばれる事になりそう!!」

日向「えっと、俺達の今までの戦果を確認すると──」


謎の固まり(謎の欠片Lの集合体)
謎の化石×4
謎のプレート
金の大鉱脈


豚神「と、まぁこんな具合だな。金の大鉱脈に、大量の化石に、歴史的価値があるかもしれんプレートに謎の固まり。……本格的な研究者でなければこれらがなんなのかは分からんだろうが、取りあえず全部持ち帰るとしよう」

ゴン太「金の鉱脈の場所は、忘れないように入念に地図に書いておかないとね!!」

日向「ああ。それじゃあ帰ろう、みんな」


こうして、俺達は十神財閥が有する金山を無事に脱出した。その後は同じく十神財閥の保養所で本格的な「お持てなし」を受けた。花村や東条が作ってくれる料理とはまた違う、正しく「高級食材」のオンパレードだ。豚神は相変わらずガツガツと料理を頬張っていたが、俺は若干緊張していた。……これ、普通だったらドレスコードが必要な店とかなんじゃないのかこれ?

獄原に至っては「ゴン太は紳士だからこういう場所でのマナーには気をつけないと……。東条さんに教えて貰った事を思い出して……」と完全にいつもの調子じゃなくなってしまっていた。「気楽にして良いんだよ」と俺がワザと態度を崩して料理を食べ始めることで、ようやく料理を食べ始める事が出来ていた位だ。

そして温泉も最高だった。各種設備が整っているのは勿論、露天風呂からの眺めがとても良い。美味い料理を食べて、温泉に入って、布団でグッスリと眠って……。俺達三人は、鉱山探索の疲れを十二分に癒やすことが出来たのだった──


──そして、後日



〜〜〜超高校級の御曹司の研究教室〜〜〜



十神「ご苦労だったな。ああ、鉱脈探索を貴様らに任せた理由については聞くな。こっちにはこっちの事情がある」

俺達三人は、十神の研究教室に呼び出されていた。なんでも「先の探索の報酬を渡す」との事らしい。


豚神「……ふん。まぁ聞かないでおいてやる。で? 例の金の鉱脈は勿論として──」

日向「化石や謎のプレート、宝石みたいな色をした謎の固まりなんかも見つけたんだが、あれはどれぐらいの価値があったんだ?」

十神「慌てるな、すでに専門の学者共に徹底的に調べさせた。その結果──」

ゴン太「そ、その結果?」

十神「「謎の固まり」は↓1「謎の化石」については↓2↓3↓4↓5「謎のプレート」は↓6(補正+30)だけの価値がある品だったそうだ」

高コンマほど価値がある品。(今回の安価については連投可とします)


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