日向「安価とコンマで依頼を解決する」罪木「その4ですぅううう!!」
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49: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/22(日) 22:13:23.66 ID:7MEr32He0


「「「ちょっと待ったぁあああああああああ!!!」」」


日向「!!? こ、この声は?」

江ノ島「お、おやおやおや? 私様としたことが、とんでもない出目を踏んじまった(コンマ99)みてぇだなぁ!!」

舞園「不二咲さんから話しは全て聴かせて貰いました!!」

日向「舞園……!」

朝日奈「……本当に大変だったね、苗木、日向先輩、最原!!」

苗木「朝日奈さん……!!」

霧切「江ノ島さん。このままその魔導書を返さないと言うのなら、今までのあなたの悪行は全て生徒会並びに学園長。そして学園上層部の評議会に連絡させて貰うわ」

最原「霧切先輩……!!」

こ、ここで苗木lovesが救援に駆けつけてくれるなんて!! これはかなり心強──!!


江ノ島(……ちぇー。「あともう一回」だったのになぁ……。まぁいっか! 既に二回は済んでるし、どのみち苗木は……うぷぷ!!)

江ノ島「えーんえーん! みんながよってたかって虐めるよ〜!!」

舞園「何を言ってるんです? 全てあなたの自業自得でしょう!!」

霧切「……それで? 魔導書は返すの? 返さないの?」

江ノ島「良いよー! 返してあげりゅー♪」ポイッ

朝日奈「!!? こ、こんなにあっさりと!?」

江ノ島「惜しいか惜しくないかで言えば勿論惜しいんだけどー。この状態で返さなかったら幾ら私様でも事後処理が大変そうだしねぇ。丁度良いかなって感じ?」

それじゃーねー! と、江ノ島は逃げるように自分の研究教室を出て行った。後を追おうとする霧切と最原だが、俺はそれを止める。江ノ島は二人がかりで敵う相手じゃないし、追った先に罠が無いとも限らない。


日向「……今は兎に角、ドラゴン達を元の世界に戻すことを優先しよう……」

苗木「うん、そうだね。優先順位はハッキリしておかないと……。行こう、不二咲さんの元へ!!」



〜〜〜超高校級のプログラマーの研究教室〜〜〜



苗木「不二咲さん! 大丈夫──!!」

↓1

01〜30 普通に大丈夫だった。
31〜60 なんかドラゴンと仲良くなっていた。
61〜90 なんかドラゴンと凄く仲良くなっていた。
91〜00 なんか9歳ぐらいの角の生えた女の子がいるんだが……。


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