日向「安価とコンマで依頼を解決する」罪木「その4ですぅううう!!」
1- 20
460: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/28(土) 23:25:52.45 ID:AfViajHv0



〜〜〜超高校級の相談窓口の研究教室〜〜〜



日向「はぁ……。はぁ……。こ、これでようやく二本目クリアか……。……先は長いなぁ(遠い目)」

ガララララッ!


終里「おう! 日向、元気に……ってうおっ!? な、なんか目の下にすげー隈が出来てるけど大丈夫かお前?」

大丈夫か否かで言えば決して大丈夫では無い。……一週間程度で解放される左右田と腐川が羨ましい……。制限時間無限だぞ無限!? 俺にも制限時間があったって良いだろ!? なんで俺だけ制限時間がないんだよ!? 俺がゲーム下手だったら無期懲役とほぼ同じだぞこれ!?


日向「終里か……。なにか用か……」

終里「用っつーかなんつーか……。お前に依頼を解決して貰ったら礼に行くのが通例みたいなもんだって聞かされたからさ。ほら、お前確か「これ」集めてるんだろ?」

と言って、終里はクシャクシャに丸まった布のような物を俺に投げて寄越す。なんだこれ、一体なんの──


日向「──んなっ!?」

朦朧としていた俺の意識は、そこでハッキリと覚めた。それは、終里がいつも履いているパンツその物だったからだ。……あのなぁ、この際だからハッキリ言っとくけどなぁ、俺は欲しくてパンツを集めてる訳じゃないんだよ!! 「何故か」みんなが「友情の証」としてパンツを俺に渡してくるんだよ!! しかも重い言葉も一緒に付いてくるから処分しようにも処分できねーんだよ!!


終里「なんだ。そこまで欲しいって訳じゃねぇのか……。なら飯とかの方が良かったか?」

日向「そっちの方が心理的には凄く良いな……」

終里「なら返してくれ。今前みてーに予備が無くて股間がスースーしてんだよ」

日向「……は?」

終里「だーかーら、今のオレは前みたいにノーパンなんだって。──ほら」

ペロン、とスカートを捲り、終里がその股間部分を再びオレに見せる。そこには前と同じく褐色で産毛の生えた終里の大事な部分がモロに──


日向「……終里、今すぐパンツを履いてそこに座れ」(目を逸らしながら)

終里「んあ? いきなりなにを──「いいから座れぇええええええええええええええええ!!!」お、おう……」

ああ、神様。どうかお願いします。あと半年の間に、終里の中ににもうちょっとマシな羞恥心が生まれますように──! つーか生まれてくれねぇと心配で社会に出せねぇぞこいつ!!


終里のクエストをクリアしました。「終里に助けを求める」の難易度が下がりました!!

終里は知っての通り、超高校級の体操部です。その身体能力はかなりの物ですが、大神や弐大、獄原などには及びません。ですが彼女はフットワークが身軽で、料理で簡単に「釣れる」ので、かなり簡単に力を貸してくれます。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/470.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice