日向「安価とコンマで依頼を解決する」罪木「その4ですぅううう!!」
1- 20
4: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/22(日) 15:32:46.59 ID:7MEr32He0
前スレ>>983を採用


不二咲「し、失礼しまぁす……」ガラガラ

七海「あ、お父さ……不二咲さんだ。ヤッホー」

不二咲「ま、毎度思うけど七海先輩はなんで時々僕の事を「お父さん」って呼び間違えるのぉ?」

七海「うーん。ホントなんでだろ……。自分でもよく分かんないや、ゴメンね」

日向「まぁまぁ。誰にでも「自分にでも分からない」事の一つや二つあるだろ。兎に角、座ってくれ」


今回の依頼者は『不二咲千尋』才能は「超高校級のプログラマー」だ。

小柄で小動物を思わせる雰囲気を持っており、実年齢よりも大幅に幼く見える。一部には熱狂的なファンが存在するらしい。深緑の服に、太ももよりちょっと上くらいの丈のミニスカートを着用している。

気弱な性格でおどおどしていることが多く、少しつつかれるとすぐ謝り、時には泣いてしまう弱い子……だったのはもう過去の話だ。

蚊に刺されても「蚊も生きているから」と叩き潰さずそのまま血を吸わせるほどの心優しい性格である。柔和で意志も薄弱に見えるが、コンプレックスをバネにしようとする意志の強い部分も見られる。

そして実は「女装男子」という奴で、今までは「女みたいだ」と周囲から馬鹿にされたり弄られるのが嫌で、あえて自分から女の子の恰好をしてきた彼だが、78期生のみんなと出会ってからは心が大きく成長。女性とも気軽に話せるようになり、女の子の様な恰好も……しなくならなかったんだよなぁ……。

苗木に本気で「恋」って奴をしてしまってからは、寧ろ前よりも積極的に「女の子っぽくなりたい」「可愛くなりたい」という意思がそこらかしこに見られる。……本当にこれでよかったんだろうか……。いや、それは苗木にも不二咲にも失礼だよな、うん。


不二咲「……? あの、日向先輩……?」

日向「ああ、いやすまん。じゃあ七海」

七海「はーい! じゃあ日向くん、不二咲さんの事、任せたからね?」

七海がそう言って教室を出て行き、俺は早速不二咲に何があったのかを尋ねる。


日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

不二咲「は、はい! 実は↓3」

↓3までの安価の中で、コンマが一番「低い」物を採用。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/470.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice