【安価・コンマ】転生したらサトシだった その2
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959: ◆NzUa.wV.i2[saga]
2023/10/24(火) 23:46:02.96 ID:+zw6ZLDx0
「この僕に勝っておいて、何を情けない顔をしているんだいサートシ君?」

サトシ「っ!!その声は…シゲル!?」

シゲル「ははっ、久しぶりに懐かしい呼び方をしてしまったよ。ハナダシティ振りだね、サトシ。」

グリーン「へぇ、こいつがレッドの弟子のサトシか。思ったよりマヌケそうな顔してるじゃねぇか。」

サトシ(シゲルが二人…いや、こっちはグリーンか!?)

ブルー「あれ?グリーン!!あんたも来てたんだ?」

グリーン「げぇっ!?ぶぶぶ、ブルー!?なんでお前がここに!!パルデアに行ったんじゃねぇのか!?」

ブルー「一時帰国よ♪」

グリーン「おいレッド!!こいつが居るなんて俺は聞いてねぇぞ!?」

レッド「だって言ったらお前来ないだろ?」

グリーン「ったり前だ!!いったい俺がこいつにどれだけひでぇ目に遭わされたか、お前だってよーく知ってるだろうが!!」

ブルー「失礼ねぇ…ただ色々研究に付き合って貰っただけじゃない。」

グリーン「何が実験だ!!お前のせいで危うく海の藻屑になりかけたんだぞ俺は!!」

セレナ(う、海の藻屑って…)

サトシ(何があったんだ一体…)

リーフ「それで、シゲルが私達に着いて来てくれるの?」

シゲル「ああ。敵の戦力の大半はグリーン兄さん達が引き付けてくれるから、僕達だけで充分やれるだろう。」

サトシ(さ、サカキと会うのか…正直胃がキリキリするっつか、ムコニャなんぞに目を付けられるより遥かにヤバい事になりそうだが…今更断る訳にはいかねぇよなぁ…それに、連中の手にマスターボールが渡るのだけは絶対阻止しなきゃならないし…)

そんなこんなで作戦がスタートするのであった


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