【安価・コンマ】転生したらサトシだった その2
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956: ◆NzUa.wV.i2[saga]
2023/10/24(火) 23:31:28.87 ID:1ZZahJ4CO
ヤマブキシティ

ブルー「お待たせ!!」

レッド「ああ。それに、三人とも久しぶりだな。」

サトシ「はい、師匠もお元気そうで!!」

セレナ「って、ナツメさんまで居たんですか!?」

ナツメ「レッドの頼みとあれば、断る理由はないもの。」

リーフ「それで…いったい何があったんですか?レッドさんにお姉ちゃんにナツメさんまでいて、まだ人手が足りないような事って…?」

レッド「ああ、実はな…」

〜〜〜

リーフ「し、シルフカンパニーがロケット団に占拠された!?」

レッド「ああ。ワタルから急に連絡が来てな…今朝方にロケット団の大部隊がシルフカンパニー本社ビルに突撃して、そのまま占拠したそうだ。」

セレナ「な、何の為にそんな!?」

ブルー「それがさっぱりなのよねぇ…ボールの生産技術くらい、連中なら普通に持ってる筈なのに…」

サトシ(まず間違いなくマスターボールだろうな…ゲームと同じ性能だったとして、それがロケット団の手に渡ったら…うん、とんでもなくやばい事になるわ)

ナツメ「そしてロケット団はシルフカンパニーだけじゃなく、街の至る所に工作員を配置し、ネズミ一匹近寄れないよう厳重に警備を固めているわ。相当の戦力を投入しているみたいだし。」

ブルー「正直あれを突破するのは中々に骨が折れるよ…」

レッド「そこでサトシ、俺達が表で大暴れして連中の目を引きつけておくから、その隙にお前達はナツメと一緒にシルフカンパニーに潜入して、社員の人達を救出してくれ。」

サトシ「お、俺達が!?てか何でナツメさんまで!?」

ナツメ「私の超能力を使えば、連中に気取られる事なく潜入できるからよ。」

サトシ「な、なるほど、でも俺達だけじゃ流石に…」


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