日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」
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926: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/21(土) 21:35:50.65 ID:WRjvHMHP0

ミミ「ねぇねぇ誠〜。交尾、交尾しようよー」

苗木「お、お願いだから落ち着いてミミちゃん!! あのね、僕達の世界では18歳未満の年齢の子とこういうのをするのはダメなことになっていて──」

ミミ「なら問題無いね。ミミ、ことしで33さいだもん」

苗木「うそぉ!? で、でもええっと。そう! まずは友達として仲を深めて、恋人になって、それからじゃないとそういう事はしちゃダメな事にもなってるんだ!!」

ミミ「むぅ……。随分「お堅い」世界なんだね……」

そこにはミミに馬乗りにされている苗木の姿があった──つーか本当に危なかった……! この光景を誰かに目撃でもされよう物なら第二回『苗木はクズかクズじゃないか裁判』が始まる所だった……。


日向「苗木! 服を持って来たぞ!!」

苗木「──!! ひ、日向先輩!!」

苗木が救世主でも見るかのような目で俺を見つめる。苗木から引っぺがされて、慣れない「服」を着せさせられてミミは随分と不満げだったが、こうしないと俺達の尊厳と人間としての権利が粉々に砕け散っちまうんだ。許してくれ……。


ミミ「……(むっすー)」

苗木「あの……。ゴメンねミミちゃん。ほら、手を繋いでお散歩。お散歩しようよ。目的地はそうだな……僕の研究教室なんてどう?」

ミミ「!? うん、良いよ!!」

そう言って苗木はミミと手を繋ぐと、屋上の扉を開いて自分の研究教室へと急ぐ。さて、俺も次の行動をしないと……。どうしようか。

↓2

@一旦田中と合流する。
A田中とは別系統で竜を単作する。
B誰かの力を借りてみる。
Cその他安価


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