日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」
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893: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/21(土) 16:12:44.57 ID:WRjvHMHP0

田中「ふはははははははは! 甘いぞ遊戯の覇者よ!! テ○ルズシリーズで一番面白い作品と言えばエ○シリアかエ○シリア2に決まっている!!」

七海「むむっ! これは手強い対抗者が現われたね……。日向くん、彼が使う大型銃剣には気をつけて!!」

日向「とりあえずお前らはゲームの世界から現実に戻ってこい。それと、深いタイプのゲーム談義ならあとで二人でやってくれ」


今日俺の研究教室に現われたのは、俺達の同期で77期生の『田中眼蛇夢』才能は超高校級の「飼育委員」だ。

自他共に認める動物マニア。ブリーダーでもあり、多くの弟子がいる(自称)らしい。どんな動物でも手懐けることができ、動物と会話が出来ると言われるほど。絶滅危惧種の繁殖にも成功した実績がある。

忍者のような格好をしており、ことあるごとに不敵な笑みを浮かべる。マフラーには彼が率いる破壊神暗黒四天王(四匹のハムスター)が潜んでいて、このハムスターはなんと人間並の知能レベルを有し、田中の命令を完璧に遂行する。(研究機関に「是非預からせてくれ!!」という依頼が何度も来たようだが、全て断わったらしい)

妙に自信満々で、自らを毒手の持ち主だと嘯くなど、いわゆる中二病的な言動が多い。根は真面目で思いやりがあり、会話に入れて貰えない時などは寂しそうにハムスターと戯れる一面もある。

……左右田が大きく成長した今となっては、田中、ソニア、左右田の三人でつるんでいたあの頃が懐かしいぐらいだ。……どんな物でも変わっていくのが世の常とはいえ、寂しいもんだよな。


田中「……? どうした特異点よ。黄昏の時はまだ早いぞ? そう、今日は貴様にこの俺様が特別任務を与えにやって来たのだからな!!」

七海「ようは依頼があるって事だよね。じゃあ日向くん、今回も無事にクエストをクリアして帰ってきてね」

そう言うと、七海はいつものように教室から出て行き、俺もいつものように田中に来客用のソファーに着席を促す。


日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

田中「ふむ。よかろう、その契約を受けよう。実は↓3」↓3までで一番「低い」コンマを採用します。


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