日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」
1- 20
802: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/19(木) 23:16:30.39 ID:QR2lg6yF0
ゾロ目かぁ……。しかしカラオケの点数自体は変えたくないんでこういう処理にしましょうか。


星『うまれた時が 悪いのか それとも俺が 悪いのか──』

う、うぉおおおおおおおっ!!? なんだこの……渋い、渋カッコ良いこの声量は!! ……凄いな。普段からハスキーボイスの星が「自分に合った曲」を選択するとこんなにも上手く聞こえるのか!!


星『なんにもせずに 死んでゆく 俺にはそれが 辛いのさ──』

皆も同じ事を感じているのか、驚愕の表情を浮かべているか、もしくはただただ星の歌声に聞き惚れている。やっぱカッコいいなぁ……。高校一年でこの渋さカッコ良さって、あと二十年位したらどうなっちまうんだ??


星『俺は求めてひとりゆく 俺は求めてひとりゆく──』

歌が終わった後は当然拍手喝采。みんなそれだけ星の歌を「上手い」と認めている証拠だろう。


赤松『さ、さぁさぁ肝心の点数は〜……。!? え、嘘!? 62点ってそんな馬鹿な!!?』

朝日奈「えっ!? えっ!? 機械の故障とかじゃなくて!!?」

東条「……聞いた事があるわ。『カラオケで』高得点を叩き出すのと『人を魅了する』歌声はまた別の物だって……そうよね、舞園さん」

舞園「ええ、そうです。例え機械に評価されなくても、星くんの歌声とその格好良さは、ここにいる全員が分かっていますよ!(ニッコリ)」

星「……ふん」

と、どこか気恥ずかしそうにニット帽を深く被る星。……こんな星を見るのは、俺は初めてかもしれないなぁ。


赤松『さぁさぁ折り返しの六人目! 歌っていただくのはこの方です!!』

日向『頼む↓1』

↓1「ここで? じゃあ↓2で」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/523.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice