日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」
1- 20
707: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/17(火) 23:31:01.07 ID:Cy2iVYiO0

夜長が「むむぅ……」と不満げな顔をする。……もしかして真宮寺達はこのまま夜長を倒そうっていうのか? 確かに今の大神と真宮寺なら……!!


真宮寺「無理だヨ」

俺が抱いた淡い期待を、真宮寺はバッサリと切り捨てた。


真宮寺「──さんも言ってたでしょ? 今この美術館を……この絵画の世界を支配しているのは夜長さんだ。僕らに出来るのは精々時間稼ぎ……。だからこのままじゃジリ貧もいいとこサ」

日向「そんな……! じゃあどうすれば──!!」

真宮寺「簡単だヨ。彼女の心の支えを……この世界の核である『彼』を元に戻してあげれば良いんだ。先輩の言霊でネ」

彼……? まさか!!


真宮寺「……頼んだヨ、日向先輩。もうかなり「汚染」が進んでる。シッカリとした想いを込めた言霊じゃないと、彼には届かないだろうからネ……!!」ジャギィイイイイイン!!

再びこちらに「羽」を飛ばしてくる夜長の攻撃を真宮寺が切り裂く。俺は「分かった!!」とだけ言って、彼……桑田玲音の元へと走り出した。



桑田?「…………」

日向「おい桑田! 俺が分かるか!!」

桑田「…………」

相変わらず返事が無い。それどころか、顔つきもドンドン最原に近づいていっている気がする。……集中しろ、日向創。想いを乗せた言霊で、桑田の心を、身体を、取り戻すんだ!!


日向「桑田!! ↓3」

↓3までの台詞安価を、>>1が良い具合に纏めます。


今日は誰一人として来てくれないのかな……と、かなり焦り&寂しくなりましたが、ホッとしました。みなさま、いつもこのスレをご覧になって頂き、本当にありがとうございます。

ではまた明日。8:30から9時頃にお会いしましょう。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/523.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice