日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」
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631: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/15(日) 22:30:25.05 ID:2QT3zDNM0

大神「……失礼する。最近評判の『超高校級の相談窓口』とやらは、この教室で間違っていなかっただろうか」

七海「パズルかと思ったら格闘ゲームだったかぁ……。うん、間違ってないよ。ようこそ大神さん」

やって来たのは大神さくら。才能は、超高校級の「格闘家」だ。

「オーガ」とあだ名されている、霊長類ヒト科において最も最強に近い女子高生。男の様な顔立ちと筋肉質の外見だが歴とした「女子高生」で、ちゃんとセーラー服を着用している。

武道家の父の影響で武道を会得し、乳母車に乗るよりも前に戦いを始めたという武勇伝を持ち、総合格闘技を極めることを人生の目的としているらしい。

既に肉体そのものが凶器であり、その気になりさえすれば一撃必殺の高い実力を誇る。だが強面に反し性格は極めて穏やかな人格者で、協調性が高く素行も実直かつ真面目そのもの。自分が傷つくことは全く厭わないが、仲間が傷つけられた際には激昂する面もある。前に相談しに来てくれた「朝日奈葵」の親友でもあるって話しだ。


七海「それじゃあ日向くん。今回は史上最大の強敵だけど頑張って!!」

七海が眼をキラキラさせながら教室を出て行く。いや七海? 俺は相談を受けるだけで別に戦うわけじゃないからな? つーか大神とまともに戦える奴なんて希望ヶ峰学園でも数える程しかいないからな???

俺は大神に客席用のソファーに着席を促すと、早速用件を尋ねる。


日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

大神「……感謝する。実は↓3」



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