日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」
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226: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/09(月) 21:00:58.47 ID:hkA4lvXl0
日向「お前、江ノ島に脅されてるんだろ? このパン○ラの写真と「こういう趣味に目覚めてる」ってことを大切な人達にバラされたくなかったらここのメイド喫茶で一週間働けって」ヒソヒソ

小泉「──ッツ!? な、なんでアンタが知って……!!」ヒソヒソ

なんでってそりゃあ、俺も「脅された」側だからな……。


〜〜〜〜〜〜


話しは少し前に遡る。江ノ島にあいつの研究教室に呼び出された俺は、今度は「ソニアの下着写真を撮影したことをバラされたくなければこのメイド喫茶にいけ」と命令を下してきた。この時点で俺には選択肢など無いも同然だったのだが、江ノ島は

江ノ島『もしここの「スペシャルコースH」ってのを注文できたら、小泉先輩に出してる命令も取り下げてあげるー♪』と何故か小泉も脅していることを俺にバラしてきたのだ。江ノ島自身に何のメリットがあり、どういう思惑があるのかはサッパリ分からないが、兎に角俺は「小泉を助けるため」に小泉がここで働くことになったという初日に、彼女を助けるためにここへとやって来たのだ。

日にちが茶柱との約束の日と被ってしまったのは最悪だったが、まぁこういう事があったんだと説明すれば男死嫌いの彼女も納得してくれるだろう。……それは良いのだが……


入間「はぁい♡ お待たせしましたご主人様ぁ♪」

日向(なんでアイツまでここで働いてるんだ……? しかもかなりノリノリだし……)

入間(み、見られてる……! クソ凡人以下のキモオタ共に俺様の痴態を見られちゃってるよぉおおおおおおお!! 地味眼鏡の奴、なんてことさせやがるんだ……お、俺様がそっちの道にハマっちまったらどうしてくれるんだ……♡)

……事情は分からないが触れない方が良さそうだな、うん。そっとしておこう……。(コンマ00なので、入間がメイド趣味(意味深)に目覚めました)


〜〜〜〜〜〜


日向「……兎に角、俺は小泉を俺の事情で助けに来た。それは分かってくれただろ?」ヒソヒソ

茶柱「……な、なるほど。まぁそういう事なら仕方がな……小泉さん?」ヒソヒソ

小泉「あ、あのね日向。……き、気持ちは凄く嬉しいんだけどその、このお店の「スペシャルH」コースっていうのはね……」ヒソヒソ

? ……何やら小泉の様子がおかしいな。でもまぁ頼まなければ事は始まらない。俺はソニアとの撮影会(国際問題待った無し)をバラされてしまうし。小泉は暫くの間この店で働かされる羽目になってしまう。時間が経って事が大事になる前に──


日向「店員さーん。この「スペシャルHコース」っていうのを一つお願いします! あ、マヒルちゃん指名で!!」

小泉「ちょっ! ひ、日向ってば!!」ヒソヒソ

メイド長らしき人「はーい♪ 畏まりましたぁ。じゃあマヒルちゃん、お ね が い ね ♡」

小泉「うぅ……。は、はい……」

そうして小泉がやってくれた「スペシャルHコース」というのはなんと──↓1 高コンマほどHな行為。(最低保障70)


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