日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」
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110: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/07(土) 21:45:39.34 ID:28WfEaRV0


澪田「なーに感傷に浸ってるんすか創ちゃん! 夏休みはまだ終わっていないっすよ!! そう、今日という日が終わるまで!!」

と、澪田がノリノリで俺の右手を握ってくる。


ソニア「!? そ、そうですよ! この夏休み最後の思い出を、今から作るんですから!!」

それを見たソニアが、慌てたように俺の左腕に腕を絡ませ。


罪木「ふ、ふゆゆぅ……。えっと、ええっと……。え、えいっ! 失礼しますぅ!!」

それを見た罪木が何を錯乱したのか、突然後ろから抱きついてきた。あ、あの。その……胸が、胸の感触がダイレクトに背中に……。


左右田「ひ、日向……。お前……」

苗木「ぼ、僕が言えた義理じゃありませんけど、日向先輩って……」

七海「モテモテだねー。ギャルゲーなら攻略対象かつ好感度MAXの女の子×4って感じかな?」

ほぼ全員が、俺を一歩引いた様な眼で見てくる。頼む、頼むから止めてくれ! 俺はそんな節操なしな男なんかじゃない!! これには本当に色んな事情がだな──!!


澪田「それでは最初の出店へ〜! 出発おしんこーっす!!」

日向「お、おわっ!!」

澪田が突如として、俺の手を握ったまま走り出し、残りのメンバーも放されないように付いてくる。……やれやれ。どうやら今日が一番、騒がしい夏休みになりそうだ。


↓1 なんの出店で遊ぶor食べる?
↓2〜4 参加メンバーを一人一つずつ。



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