【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
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427: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/10/18(水) 21:58:36.40 ID:kWAPRyYk0

にちか「とっておきですのでー!」解!

【ESCAPE!】

にちか「厨房のダストシュートボックス。あれは料理の残飯をどんどん投げ入れることで、微生物に分解してもらう仕組みになってるんですけど……その結果としてメタンガスが自動生成されるんですよ」

にちか「そしてダストシュートボックスは恋鐘さんの才能研究教室にも置いてある。一階と四階をパイプで一直線に繋いでいたんですよ。後はそこに溜まっていく気体を回収してボンベの中に詰めるだけ」

恋鐘「ちょ、ちょっと待たんね! そいだと匂いの問題がこっちでも発生するばい! 微生物が分解して発生する気体なら、生ごみが腐ったような匂いがせんとおかしかやろ!」

にちか「いや、メタンの匂いを分解するのはLPガスより遥かに容易です! 生活用品店でゴミ箱に取り付ける消臭剤と原理は同じなんです」

にちか「恋鐘さんはダストシュートボックスの通気口に茶葉を敷き詰めたフィルターを被せたんです。空気より遥かに軽いメタンガスが登っていく途中でこのフィルターを通り、茶葉に含まれる成分で匂いが解消されます!」

透「おっ、月岡家の食卓」

真乃「お茶の葉っぱに含まれるポリフェノールには匂いの分解をする効果があるので、部屋にメタンガスが充満していても気にならないぐらいのものに変わったと思います……っ!」

にちか「LPガスではなく、メタンガスに代替することで恋鐘さんはガス爆発トラップの実現に成功したんですよ……!」


【恋鐘「そいは問屋のおろさんね!」】反論!


恋鐘「な、なんねなんね!? そがんややこしかこつ並べ立てられてもうちには分からん!」

恋鐘「ダストシュートにそい……メタンガス? が溜まっとっても偶然ばい!」

恋鐘「うちが狙ってそいガスを貯めた証拠ばなかろうもん!」



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