【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/10/14(土) 21:33:50.58 ID:ZqKIrmTz0
霧子「それなのに、儀式をいざ始めようと言う時になると……隠しておいた場所に死者の書の姿はなくなっていたの……」
円香「一応言っておくけど、私は何も見ていない。監禁も長く続いて意識が朦朧としてたからね」
にちか「さっきも思ったんですけど……随分とあっさりと儀式を止めちゃったんですね?」
にちか「私たちの行動を制限して、邪魔されないように厳戒態勢まで引いていたのに……もっと屍者の書を血眼になって探したりとかしなかったんですか?」
霧子「うん……屍者の書を探そうとすることは、他のみんなを疑うことになるでしょう……?」
霧子「誰かを疑うことは軋轢を生じさせる。生まれた溝は広がると……最後には、傷になる……」
霧子「それに、生徒会ができてからはみんな夜にもパトロールに出てくれて体力を使ってしまっていたから……休憩をたまにはとってほしくて……」
(……なんか妙なんだよな。ここ最近の幽谷さんのカルト教祖っぷりは猛烈な勢いだったのに)
(この儀式に関してはまるで無頓着というか……自分のいる役職的にやらないといけない、やったほうがいい……だからやった、みたいな)
(彼女にこの儀式へのこだわりってあったんだろうか……?)
灯織「では、焦点となるのはやはり【屍者の書の行方】でしょうか。霧子さんが不手際で失くすなんてことはまずないでしょうし、どなたかが持ち出したものと考えるのが自然です」
透「でも、そんな隙なんて……なくね?」
甜花「儀式を行う夜時間になってからは……全部、幽谷さんにお任せだったもんね……」
恋鐘「あとの生徒会のみんなは学校の各地に散らばって警戒体制を強いとったとよ」
恋鐘「もし屍者の書を抜き取るんならお互いの監視の目ば抜けんといかん!」
真乃「かなり難易度としては高そうだね……」
(生徒会は夜時間の度私たちの行動をきつく縛り上げるような規則を押し付けてきていた)
(そんな中で、4階まで近づけた人間ってだいぶ限られるよね)
にちか「まずは誰に持ち出すことが可能だったのか、そこから絞っていきましょうよ」
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