日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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885: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/02(月) 20:46:15.42 ID:9gtsfYIe0
日向の進行度 69
アンジーの進行度 46


その後もソニアとセレスの力を借り、なんとか宿題を進めていく俺達。結果として、俺は宿題の約7割。アンジーは目標の約4割5分を終わらせることが出来たのだった。


アンジー「疲れたー……! もう一歩も動けないよぉ……。今アンジーの精神は神様の要る場所と繋がり掛けてるよぉ……」

セレス「あら、あなたの精神は常にあなたのいう「神」とやらと繋がっているのでは?」

アンジー「そういう意味じゃないんだよぉ……。創ー!! アンジーをおぶって帰ってよー!! そしたら前みたいに「ご褒美」あげるからさー!」

いやいや、年頃の女子高生がなーに子供みたいな我が儘言ってるんだ。自分で歩いて帰りなさい。──俺がそんな、当り前の説教をしようとした時だった。


ソニア「──すみません、アンジーさん。私、丁度このあと日向さんに相談したい事があるのです」

日向「ソニア……?」

いつもと違う……「王女」としての覇気を纏った彼女が、そこにはいた。


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