日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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744: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/29(金) 20:55:24.74 ID:jCOCxUTa0
21 ワンピースタイプの水着


日向「お、おう」

ソニアが着てきたのは、白のワンピース型の水着だった。
肌の露出はなるべく控えたいという女性にオススメのワンピースタイプの水着だが、柄やウエスト位置に切り替えが入ったデザインの為、メリハリが効いていて、スタイルがいつもよりも良く見える。


ソニア「えっとその……い、如何でしょうか。や、やはり以前のようにその……。ビキニタイプの物の方が良かったですか?」

緊張かつ不安げに効いてくるソニア。……「以前のように」とは腐川の依頼で俺がソニアの下着写真を撮った時の事だろうが、アレは俺も内心かなり恥ずかしかったので思い出させないで欲しいんだが……。


日向「い、いや! 凄く似合ってると思うぞ。なんというか……その「ああ、やっぱり綺麗だな」って思ったよ」

ソニア「そ、そうですか……」

俺がそう言うとソニアは安心したように「ほうっ」と息を吐いた後、顔を少しばかり赤らめさせた。それから暫し無言になる俺達。……一体何の緊張感なんだろうな「コレ」は。


日向「さ、さあ! 時間は有限なんだし、早く遊ぼうぜ!!」

ソニア「そ、そうですね! タイムイズマネーです! は、早くどこかのプールに入りましょう!!」

そうして俺達は広大な敷地を誇る屋内レジャープールで一緒に遊ぶことになったのだが……。

↓1 高コンマほどハプニング発生


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