日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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71: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/10(日) 21:23:18.23 ID:Up3K7nAM0
罪木「し、失礼しましゅう! 日向さんがなんでもしてくれるってお悩み相談教室はここですかぁ!?」

日向「罪木か。それと落ち着いてくれな? なんでもしてくれるっていうと語弊があるし、ここはお悩み相談教室じゃなくて「超高校級の相談窓口」だ」


罪木蜜柑 才能は超高校級の「保健委員」

かつてのイジメの名残でざんばらに切られた長髪と泣きぼくろ、腕や脚など至る所に巻かれた包帯が特徴。希望ヶ峰学園に来る前は看護学校に通っていたらしい。献身的な性格で人に奉仕することを生きがいとしているものの、被害妄想が激しく不審な挙動と自信のなさが災いして、友だちに恵まれない。

イジメられっ子かつドジっ子体質で、ありえない状況や体勢で盛大にコケたり倒れたりする。普段は制服で隠れているがグラマラスな体型をしていると、男子連中の間ではもっぱらの噂である。過去の学生生活において悲惨な体験をしたことからネガティブさが目立つが、医療の技術と知識はもはや医者の域に達するほど卓越している。

事実、今までの相談解決でも、こいつには何度か世話になっている。(救急セットしかり、入間の世話しかり)


七海「日向くんに何か相談かな? それじゃあ私はいつものように外に行ってるね」

罪木「あうう……。私なんかの為に気を使って頂きすみませぇん……」

七海がいつものように教室を出て行き、俺は罪木に来客用のソファーに座るよう促した。

日向「改めて説明しておくけど、ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

罪木「は、はいぃ! 実は↓2」


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