日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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◆DWp3lSnh.v3L
[saga]
2023/09/23(土) 20:26:38.86 ID:iLyrEeKG0
赤松「私はそうだなー……。あ、ある男の子が運動した後に、安らかな寝顔で寝ているのを見た時……かな?」
おー……
夢野「んあー、なるほど。赤松は無防備な……。安心しきった状態の異性にキュンと来ると」
入間「けっ! 寝込みを襲う勇気もねーのかよ処女松は!!」
赤松「そ、そそそそんなことするわけ無いでしょ!?」
白銀「入間さん入間さん? 地味に女性にも強姦罪は立派に適応されるからね? 一応言っておくけど」
日向「あ、あははは……。は、春川はどうだ?」
なるほど、これが女子会ならではのトークかと半ば感心しながら、俺は次に春川へと話を振った。
春川「私はその……。どっかのバカがたまーにカッコいい所を見せた時……」
東条「所謂ギャップ萌えって奴かしら?」
赤松「いや、そういう系統じゃ無いと思うなぁ。だってもも(ギロッ)……や、やっぱりなんでもないです……」
夜長「──主は言いました。余計な口は災いの元だと──」
俺も睨み付けられた事があるけど、春川の眼って迫力あるよなぁ……。なんていうか、大神や戦刃なんかとはまた違う──そう、まるで暗殺者のような──
春川「……もう良いでしょ。さっさと次いきなよ」
日向「あ、ああ……。茶柱は何かあるか?」
この時、この瞬間まで黙りこくっていた茶柱は、いきなり不念のオーラを醸し出しながらこう言った。
茶柱「……していた時です」
日向「は?」
茶柱「ですから! 王馬さんが夢野さんを壁ドンしていた時です!! あの時はもう夢野さんが心配で心配で心臓がバクンバクンと……! 夢野さん、再度聞きますがあの時は何も無かったんですよね!?」
おおおっ!?──と、女性陣から大きな反応があった。と言うか王馬のやつ夢野にそんな事してたのか……」
夢野「んあー! その時の話しを蒸し返すでないとあの時も言ったじゃろうが!!」
茶柱「申し訳ありません! ですが転子は夢野さんの事が心配で……」
夜長「にゃははー! 小吉も大胆だねぇ!!」
白銀「と、言うより王馬くんの身長だと夢野さんぐらいにしか壁ドンが出来ないからじゃないかな?」
入間「……↓1(入間の動揺度。高コンマほど酷く動揺する)
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