日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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486: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/22(金) 21:32:45.07 ID:f1YI561z0

夢野「む? おお、日向先輩ではないか! ウチらの教室に何か用事かの? 面倒いが、話しぐらいなら聞いてやるぞい」

日向「あ、ああ。ありがとう」

春川「……まぁ何でも良いけど、立ち話もなんだし、適当なとこ座ったら? ……アンタのことだし、どうせまた厄介事でも押しつけられたんでしょ?」

赤松「もう! 春川さん、先輩に対してそんな口の利き方しちゃダメだよ! あ、丁度入間さんの席が空いてるんで、そこ使ってください」

79期生の教室の中にいたのは「夢野」「赤松「春川」の女子トリオだった。取りあえず王馬と入間がいなかった事に安堵しながら、俺は指示された通りに入間の机に座る。


夢野「それで、今日は一体何の用なんじゃ? もしやまた魔術絡みの厄介事か?」

春川「(魔術……?)私は入間関連に一票。どうせまたあの馬鹿が何かやらかしたんじゃないの?」

赤松「んー。私も入間さん関係に一票かなぁ? それぐらいしか先輩がこの教室にやって来そうもないっていうのもあるけど……」

すげぇ……2/3が正解してやがる。一体普段からどれだけ皆に迷惑を掛けてるんだ入間美兎って奴は……。そりゃ99回も厳重注意に処罰も受けるわな。
……だがどう話を切り出したら良いのかが分からない。まさかあの(入間にとって)恥ずかしすぎる映像を見せるわけにも行かないし……


日向「あー……。実はな、↓2」


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