日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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424: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/20(水) 22:15:38.63 ID:k7SSIBoc0
74vs62 一応、ゾロ目+十以上の差がついたので判定行きます。


狛枝(さて、なんか左右田くんと不二咲くんが撃破されてから状況がグダグダし始めたみたいだけど……)

狛枝は日向とも九頭龍とも合流せず、ただ一人、林の中を暢気に歩いていた。今の彼に、隠れるという選択肢は無い。七海が「本気を出す」というのならば自分も「本気を出す」までだ。……とは言っても、この「幸運(才能)」は自分では制御しきれない物なのだが。
狙いはただ一つ。自分を狙ってきた敵に対する「カウンター攻撃」だ。敵のキルを、七海一人に任せる訳にはいかない。結局、自分達が彼女の踏み台になるには、最低限の努力をしなければ踏み台にすらなれない──と、狛枝凪斗と言う少年は考えている。


そして、林の中を暢気に歩いて数分が経った頃だった。

ダダダダダダダダダダダダッッ!! という銃撃音が、左斜め後ろから聞えてくる。


「……アハッ」

──しかし、当たらない。本当に何故か、全ての銃弾が狛枝に当たるのを拒否するかのように右へ左へと逸れていく。
これが、これこそが彼の「超高校級の幸運」苗木の持つ普遍的なそれとは別の、まるで女神の加護でも付いているかのような不思議な力。


「アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」

彼は銃弾が飛んできた場所に向かって銃撃を放つ。一発あれば十分──そう言わんばかりに「バン!」と、たった一発だけ。

撃破判定↓1 12以下で撃破


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