日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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328: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/19(火) 21:09:23.99 ID:CHdkUbAW0
00 スーパークリティカル 二人とも撃破&次の判定に更なるボーナス


日向(……いた! 朝日奈と不二咲だ)

狛枝が持ち帰った情報通り、舞園・霧切、朝日奈、不二咲で行動しているというのは本当だったらしい。二人とも注意深く茂みの中を移動しているが、こちらに気づいている様子は全く無い。
……千載一遇のチャンスって奴だ。


日向(……左右田、俺と一緒に朝日奈を狙え。九頭龍と狛枝は不二咲を頼む)

九頭龍(……あいよ)

俺達は相手に気づかれないように音を立てずそろーっと向きを変え、二人にそれぞれ狙いを付ける。そして──


日向(──撃て!!)

朝日奈「えっ!? きゃっ!!」

不二咲「う、うわぁあああ!!」

ダダダダダダダダダダダダッッ!! という銃撃音が炸裂する。朝日奈と不二咲は突然の襲撃に何が起こったのかも分らず、俺達の放った銃弾の餌食となった。


春川『朝日奈、不二咲、ヒット──とっととプレイエリアの外に行って』

春川の宣言が、プレイエリア内に響き渡る。これで状況は5対2。無論、油断できる訳じゃあないが、かなり有利になった筈だ!

〜〜〜〜

七海(おー、日向くん達やるねー)

たった一人、四人をサポートする形で彼らの十数メートル横で単独行動をしていた七海は、心の中で称賛を示していた。連携も、行動指針も、かなりシッカリとしている。手酷いカウンターを喰らった1戦目からは考えられない進歩だ。


七海(これは私も負けてられない……かな)

四人の活躍に刺激され、超高校級のゲーマーがホンの少しばかり本気を出して、本格的に動き出す──


第四作戦判定
↓1 77期生(超高校級のゲーマー補正+30+情報補正+10)
↓2 78期生(超高校級の探偵補正+10)


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